M.2.4 一定の時間がたつと画面を暗くしたい(消費電力の削減)

表示器の画面を一定時間操作しなかったとき、自動的に画面を暗くすることで消費電力を抑えることができます。これを「調光」と呼びます。

調光設定に対応している機種および設定可能な明るさ(輝度)の範囲は以下を参照してください。
1.5 機種別サポート機能一覧

  1. オフラインモードに入り項目切り替えスイッチから[本体設定]をタッチします。

  2. [本体設定]が開くので[画面設定]をタッチします。

  3. [画面設定]が開くのでをタッチします。

  4. [調光設定]で[有]を選択します。

  5. [調光までの時間(1~300秒)]の入力枠をタッチするとテンキーが表示されます。最後に画面をタッチしてから何秒後に調光を開始するかを入力し、[ENT]キーをタッチします。

  6. [調光時の輝度(0:明~15:暗)]の入力枠をタッチするとテンキーが表示されます。調光時の画面の暗さを入力し、[ENT]キーをタッチします。

  7. [終了]をタッチすると[終了]ダイアログボックスが表示されるので[変更を保存して終了]をタッチします。

  8. [設定の保存]ダイアログボックスが表示された後、自動的に表示器が再起動されます。以上で設定完了です。

消費電力をさらに抑えたい

調光とスタンバイモード(画面OFF)を組み合わせて使用すると、調光のみを使用した場合に比べてさらに消費電力が抑えられます。

スタンバイモードの設定方法は以下を参照してください。
M.2.5 一定の時間がたつと画面を消したい

設定例)

[調光までの時間]を60秒、[スタンバイモード時間]を5分に設定した場合

画面操作が最後に行われてから60秒後に調光を開始し、さらにその4分後にスタンバイモード(画面OFF)が開始します。