M.9.4 LT3000シリーズやLT4000シリーズ本体のDIOインターフェイスに接続している機器の動作チェックをしたい

入力、出力が正常に動作するかチェックしよう!

LTのDIOインターフェイスの入力、出力をチェックしGP-Pro EXの設定に問題があるのかLT側の問題が考えられるのかを切り分けます。

  1. オフラインモードに入り、項目切り替えスイッチから[周辺機器設定]をタッチします。

  2. [周辺機器設定]が開くので[I/Oドライバ]をタッチし[STDドライバ]をタッチします。

  3. [STDドライバ]が開くので[端子構成表示]をタッチし、現在設定されている入力、出力の端子構成を確認します。

    • LT-33**シリーズをご利用の場合は、入力端子X0~X15、出力端子Y0 ~Y15の端子構成を表示します。画面の下には[X8-X15 : 標準入力]、[Y4-Y15 : 標準出力] と表示されます。

  4. [戻る]または[←]をタッチして前の画面に戻り、[I/Oモニタ]をタッチします。

  5. [I/Oモニタ]が開き、[入力]では接続機器からのON/OFFにより対応するビット番号が反転します。[出力]ではそれぞれのビット番号をタッチし対応する出力のON/OFFを確認できます。

  6. 接続機器が正常に動作する場合は、GP-Pro EXでプロジェクトファイルの設定を確認してください。正常に動作しない場合はLTと接続機器の配線を確認して次の項目をチェックします。

I/Oボードのチェックをしたい!

LT内部のI/Oボードをチェックし、本体に異常がないかを確認します。

  1. オフラインモードに入り、項目切り替えスイッチから[周辺機器設定]をタッチします。

  2. [周辺機器設定]が開くので[I/Oドライバ]をタッチし[STDドライバ]をタッチします。

  3. [STDドライバ]が開くので[I/Oボードチェック]をタッチし、画面が表示されたら[開始]をタッチします。

  4. I/Oボードに異常がなければ、[OK]が表示されます。異常がある場合はエラーメッセージが表示されます。