M.24.3.1 周辺機器設定 - I/Oドライバ設定(STDドライバ)

端子構成表示

端子構成表示画面を表示します。

I/Oモニタ

I/Oモニタ画面を表示します。

I/Oボードチェック

I/Oボードチェック実行画面を表示します。

端子構成表示

端子構成表示画面

設定されている入力端子X0~X11、出力端子Y0~Y5の端子構成を表示します。

I/Oモニタ

標準入力と標準出力のモニタリング結果をビットまたは整数で表示選択できます。ただし特殊I/Oを使用している場合は[整数]表示できません。

I/Oモニタ入出力実行画面(ビット)

I/Oモニタ入出力実行画面(整数)

詳細設定

以下のような詳細設定画面が表示されます。

詳細設定画面では入力フィルタ時間を0~40で設定します。入力フィルタは入力信号のノイズ除去を行い、ここで設定した時間以下の入力は動作しません。0.5ms周期でサンプリングしたデータを内部に蓄積し、2ms周期ごとのI/Oリフレッシュで設定された時間分の前の入力端子状態を読み出してから照合します。入力端子の状態がすべて同一の場合はその状態を入力端子の値とし、同一でない場合はその前の値とします。

入力0~11

標準入力に設定された端子の番号が表示され、入力値をビット別に確認できます。スイッチが押されていない場合はOFF値、スイッチが押されている場合はON値を表します。

LT-32**シリーズをご利用の場合は0~4095でLT-33**シリーズ、STC6000シリーズ、またはLT4000シリーズをご利用の場合は0~65535で入力値が確認できます。

出力0~5

標準出力に設定された端子の番号が表示され、出力値をビット別に確認できます。

LT-32**シリーズをご利用の場合は0~63でLT-33**シリーズまたはSTC6000シリーズをご利用の場合は0~65535で出力値が確認できます。

エラー表示

I/Oドライバがエラーを認識した場合エラーコードとエラーメッセージが表示されます。

エラーメッセージの詳細は以下を参照してください。

T.7.4 LTシリーズをご利用の場合

I/Oモニタ(アナログ設定)

LT4000シリーズをご利用の場合に設定できます。

入出力リスト

設定されている入出力を表示します。I/Oモニタを実行するアナログ入出力の番号をタッチしてI/Oモニタ接続画面を表示します。

I/Oモニタ接続画面

CH

I/Oモニタを実行するCH番号を設定します。

データ形式

I/Oモニタを実行するデータの形式を選択します。

データ範囲

I/Oモニタを実行するデータの範囲を選択します。

上限/下限

I/Oモニタを実行するデータの上限値または下限値を設定します。[データ範囲]で[ユーザ設定]を選択しているときのみ設定できます。

I/Oモニタアナログ入力実行画面

入力データ形式

I/Oモニタ設定で設定した[データ形式]を表示します。

ローパスフィルタ

ローパスフィルタのフィルタ時間を選択します。

[低]、[標準]、[高]から選択します。ローパスフィルタを使用しない場合は[なし]を選択します。

入力値

入力値を表示します。

入力データ範囲

I/Oモニタ設定で設定した[データ範囲]を表示します。

I/Oモニタアナログ出力実行画面

出力データ形式

I/Oモニタ設定で設定した[データ形式]を表示します。

出力値

出力値を表示します。

出力データ範囲

I/Oモニタ設定で設定した[データ範囲]を表示します。

出力

[出力値]で設定した値を出力します。

ボードチェック

開始

I/Oボードが正常に動作するかどうかのチェックを開始します。異常がある場合はエラーが表示されます。

エラー表示の詳細については以下を参照してください。

T.7.4 LTシリーズ/STC6000シリーズをご利用の場合