設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
31.4.3 I/Oドライバ設定の設定ガイド - FLEX NETWORK
以下はFLEX NETWORKユニットのDIOを使用する場合の手順を例に記載しています。
機種設定でAGP-XXXXX-FN1Mを選択します。自動的にFLEX NETWORKドライバが設定されます。
[プロジェクト]メニューの[システム設定]-[I/Oドライバ設定]をクリックします。
[I/Oドライバ設定]をクリックすると、次のダイアログボックスが表示されます。[転送速度]を選択し、[OK]をクリックします。
現在設定されているI/Oユニットを選択し、[設定]をクリックします。
[ユニット設定]ダイアログボックスが表示されます。機種を変更するときは、I/Oユニットの[型式]を選択します。(例 : 種類[入出力]、型式「FN-XY16SK」)
アナログユニットを使用する場合は種類[アナログ]を選択、位置決めユニットや高速カウンタユニットを使用する場合は種類[特殊]を選択して、型式を選択します。
ユニット本体で設定した[S-No.]と同じ番号に設定します。
[S-No.]は1~63まで設定できます。ただし、同一のFLEX NETWORK内で[S-No.]を重複させることはできません。
31.4 FLEX NETWORKで外部I/Oを使用したい
I/Oユニットの詳細を変更するときは、[ユニット詳細設定]をクリックし、設定を変更して[OK]をクリックます。(位置決めユニットおよび汎用(AIO)は詳細設定はありません。)
[ユニット設定]ダイアログボックスで[OK]をクリックすると、変更した内容が反映されます。
I/Oユニットを追加する場合は、[追加]をクリックします。表示された[ユニット設定]ダイアログボックスで手順5~7と同様に設定します。種類の異なるユニットも追加できます。
FLEX NETWORKの機種設定が完了したら、I/O端子にアドレスを割り付けます。[I/O画面へ]をクリックしてI/O画面に移行します。
ワークスペースの[画面一覧]ウィンドウからI/O画面を表示することもできます。
各端子にアドレス(変数)を割り付けます。割り付け方法については以下を参照してください。
31.1.1 設定した各I/O端子にアドレス(変数)を割り付ける方法