30.14.3.3 アドレスリフレッシュ

概要

ロジックプログラムで機器アドレスを使用した場合、ロジック機能の擬似アドレス(ロジックアドレス)が割り当てられます。割り当てられた擬似アドレスを通じて、機器アドレスの値を周期的に更新し、ロジックプログラムが実行されます。

この機器アドレスと擬似アドレス間のデータを更新する手法をアドレスリフレッシュと呼びます。

ユーザシステムに応じて、データの更新間隔を指定することができます。

 

設定手順

アドレスリフレッシュの更新は、高速、中速、低速の3段階から選択することができます。

  1. [プロジェクト]メニューの[システム設定]-[本体設定]をクリックし、[ロジック設定]タブを開きます。

  2. [システム設定]の[>>拡張]をクリックします。 

  3. 表示された[アドレスリフレッシュ]から速度を選択します。