文字列テーブル
文字列テーブルで登録した文字列を参照し、表示します。
メッセージ数
[基本設定]タブの[動作モード]が[ワード]の場合に、表示するメッセージの数を2、4、8、16から選択します。
状態選択
ここで選択した状態に対するメッセージを登録します。[基本設定]タブの[動作モード]が[ビット]の場合はON/OFF、[ワード]の場合は設定したメッセージの数だけ状態(状態0~状態15)が表示されます。
フォント設定
表示する文字列のフォント設定を行います。
フォントタイプ
文字列のフォントタイプを[標準フォント]、[ストロークフォント]、[イメージフォント]から選択します。
標準フォント/ストロークフォント
標準フォント
点で記述するビットマップフォントなので速く表示することができます。
ストロークフォント
文字の骨格を線で記述するベクトルフォントなので拡大してもきれいに表示します
文字サイズ自動調整
[ストロークフォント]を選択すると、[文字サイズ自動調整]が表示されます。チェックを入れると、配置した部品に合うように文字サイズが自動で調整されます。
サイズ
文字列のフォントのサイズを設定します。
標準フォント
[8x8]~[64x128]まで、横x縦を8ドット単位で指定するか、[6x10]、[8x13]、[13x23]の固定サイズで指定します。固定サイズは半角英数字のみ表示できます。
ストロークフォント
6~127
[文字サイズ自動調整]を設定した場合の[最大サイズ]と[最小サイズ]を指定します。このサイズの範囲内で文字の大きさが自動調整されます。
文字飾り
フォントの文字飾りを選択します。
標準フォント
[標準]、[太字]、[影付き]から選択
(固定サイズの[6x10]を選択した場合は[標準]、[影付き]から選択)
ストロークフォント
[標準]、[太字]、[中抜き]から選択
イメージフォント
Windowsフォントが、ビットマップデータに変換され表示器に表示されます。
フォント選択
使用するフォントを選択し、[スタイル]、[サイズ]、[文字セット]を設定します。選択したフォントにより、設定できる[スタイル]、[サイズ]、[文字セット]は異なります。
文字サイズ自動調整
選択すると、配置した部品に合うように設定範囲内で最適な大きさに文字サイズが自動調整されます。自動調整される範囲は1~1638ポイントです。
メッセージ登録
文字列テーブルに登録した文字列の中から、表示させたい文字列を選択します。
[文字列追加]を選択すると、文字列テーブルに新規の文字列を追加登録できます。
文字列追加
[文字列追加]ダイアログボックスが表示され、新規の文字列を文字列テーブルに追加登録できます。
[文字数]x[文字行数]が1200文字以内になるよう設定してください。
文字列テーブル設定に空き番号がない、またはイメージフォント使用時に、選択したフォントがOS内に存在しない場合は[文字列追加]ができません。
位置固定
文字列の表示位置を固定するかどうか指定します。指定した場合、メッセージ表示器の中央に文字列表示エリアが固定されます。
センター配置
文字列表示エリアの中央に文字列を表示します。