18.9.2 描画の文字列

文字列表示エリア

描画[文字列]の文字列表示エリアは、文字列テーブルで登録した[文字数]x[文字行数]に対応して表示されます。文字列テーブルに実際に入力した文字数が、設定した[文字数]x[文字行数]より少なくても、文字列表示エリアのサイズは変わりません。

例)文字数 : 6、文字行数 : 3の場合

センター配置

文字列表示エリアの中央に文字列をセンタリングして表示します。

そのため、テーブル1で2行の文字列、テーブル2で3行の文字列を指定した場合でも、常に文字列表示エリアの中心に文字列が表示されます。

[センター配置] を設定した場合

[センター配置] を設定しなかった場合

整列([左揃え]、[中央揃え]、[右揃え])

文字列テーブルで複数の文字行数を設定した場合、文字数の最も多い行(下図では2行目「5555」)を基準にしてほかの行を整列([左揃え]、[中央揃え]、[右揃え])できます。

文字サイズ自動調整

[ストロークフォント]選択時に、[文字サイズ自動調整]を設定した場合、指定した最小サイズまで文字を小さくして表示します。ただし、最小サイズにしても枠に入りきらない場合、はみ出した文字は表示されません。

[ストロークフォント]選択時に、[文字サイズ自動調整]を設定した場合、文字は指定した最大サイズまでしか拡大されません。

[イメージフォント]の[文字サイズ自動調整]については、次を参照してください。
6.6.2 イメージフォントの制限事項