文字列テーブルを使用する
文字列テーブルに登録された文字列をアラームメッセージとして使用するかどうかを指定します。指定した場合、運転中でも表示するアラームメッセージをほかの言語に切り替えることができます。
すでにアラームメッセージを直接入力して設定していた場合、この項目にチェックを入れると、設定していたメッセージはすべて削除されます。
[言語設定]や[文字列テーブルを使用する]の設定は、すべてのアラーム(アラーム履歴の各ブロック、流れ表示、サマリ表示)に共通です。直接入力したメッセージと文字列テーブルから参照したメッセージを同時に表示させることはできません。
[アラーム設定]で[拡張]を選択すると、アラーム監視アドレスの点数が拡張します。
20.12.1 共通設定(アラーム設定)の設定ガイド
言語切替設定
[言語切替設定]ダイアログボックスを表示します。
文字列テーブル
使用する文字列テーブルを選択します。
メッセージ
[文字列テーブル]で選択したテーブルに登録されている文字列の中から、メッセージとして使用する文字列を選択します。
[文字列追加]を選択するとダイアログボックスが表示され、新規の文字列を文字列テーブルに追加登録できます。
[アラーム部品]-[基本設定]で[メッセージ表示方法]を[1行表示]にした場合は、複数行の文字列を選択しても最初の1行のみ表示されます。[メッセージ表示方法]を[複数行表示]にした場合は、アラームメッセージの表示最大行数である5行までは文字列テーブルでの設定通りに表示されます。