キーボード画面にキーボード部品を配置して、オリジナルのキーボードを簡単に作成することができます。
キーボード部品とは、[パッケージ]にあらかじめ用意されたグループオブジェクトです。キーごとにカラーや動作の設定が変更できます。
作成したキーボードは、データ表示器の[入力許可]を使いポップアップ表示したり、画面に直接配置して使うことができます。[パッケージ]には、システムキーボードと同じ形状のキーボード部品も用意されています。
[パッケージ]には以下のキーボードが登録されています。
DEC Keyboard
10進数入力のテンキー
HEX Keyboard
16進数入力のテンキー
Text(ABC/ENG) Keyboard
英字入力のフルキー(キーはABC順に配列されています。)
Text(QWE/ENG) Keyboard
英字入力のフルキー(キーは通常のキーボードと同じQWE順に配列されています。)
Text(ABC/JPN) Keyboard
日本語FEP機能用(ローマ字入力)フルキー(キーはABC順に配列されています。)
Text(QWE/JPN) Keyboard
日本語FEP機能用(ローマ字入力)フルキー(キーは通常のキーボードと同じQWE順に配列されています。)
Text(KANA1/JPN) Keyboard
日本語FEP機能用(ひらがな入力)フルキー
Text(KANA2/JPN) Keyboard
日本語FEP機能用(ひらがな入力)フルキー
Small DEC Keyboard
小さいサイズの10進数入力のテンキー
Small HEX Keyboard
小さいサイズの16進数入力のテンキー
Small Text(ABC/ENG) Keyboard
小さいサイズの英字入力のフルキー
Small Text(ABC/JPN) Keyboard
小さいサイズの日本語入力フルキー
文字列入力用のキーボードで、CAPSキーを使用して小文字で入力を行い、画面を切り替え後またもとの画面に戻って文字列入力をした場合、CAPSキーが有効のままの状態(小文字での入力)になります。
キーボード部品に制限値表示、入力中表示を追加したい場合は、データ表示器を使用してください。
15.5 データ表示器のシステムキーボードをカスタマイズしたい