15.6.3.4 キー部品 - 銘板

直接文字列/文字列テーブル

銘板の文字タイプを選択します。

文字列入力枠に入力し、固定の文字列として直接配置します。

文字列テーブルに登録された文字列を使用します。
18.7.2.3 キー部品(文字列テーブルを使用する場合)

銘板文字列設定

キーの銘板のフォントを設定します。

フォントタイプ

フォントのタイプを[標準フォント]、[ストロークフォント]、[イメージフォント]から選択します。

標準フォント/ストロークフォント

点で記述するビットマップフォントなので速く表示することができます。

文字の骨格を線で記述するベクトルフォントなので拡大してもきれいに表示します。
[ストロークフォント]を選択すると、[文字サイズ自動調整]が表示されます。チェックを入れると、配置した部品に合うように文字サイズが自動で調整されます。

文字サイズ自動調整

文字列テーブルを使用時に[ストロークフォント]を選択すると、[文字サイズ自動調整]が表示されます。チェックを入れると、配置した部品に合うように設定範囲内で最適な大きさに文字サイズが自動で調整されます。

18.9.2 描画の文字列(文字列テーブルを使用する場合) - 文字サイズ自動調整

サイズ

表示するキーのフォントのサイズを選択します。

  • 標準フォント

(8~64)x(8~128)

  • 標準フォント(固定サイズ)

[6x10]、[8x13]、[13x23]

  • ストロークフォント

6~127
[文字サイズ自動調整]にチェックを入れた場合は、[最大サイズ]と[最小サイズ]を設定します。このサイズの範囲内で自動調整されます。

表示言語

文字列の表示言語を、[日本語]、[欧米]、[中国語(繁体字)]、[中国語(簡体字)]、[韓国語]、[ロシア語(キリル)]、[タイ語]から選択します。

文字飾り

フォントの文字飾りを選択します。

  • 標準フォント

[標準]、[太字]、[影付き]
(固定サイズの[6x10]を選択した場合は[標準]、[影付き]から選択)

  • ストロークフォント

[標準]、[太字]、[中抜き]

イメージフォント

Windowsフォントがビットマップデータに変換され表示器に表示されます。

フォント選択

使用するフォントを選択し、[スタイル]、[サイズ]、[文字セット]を設定します。選択したフォントにより、設定できる[スタイル]、[サイズ]、[文字セット]は異なります。

  • [文字列テーブル]を選択した場合、共通設定[文字列テーブル設定]で[言語切替機能を使用する]が設定されているかどうかで設定方法が異なります。
    [言語切替機能を使用する]が設定されていない場合は、テキスト表示で使用するイメージフォントの文字は自動的に文字登録されます。登録された内容は、[イメージフォント設定]ダイアログボックスの[使用文字]で確認できます。
    [言語切替機能を使用する]が設定されている場合は、テーブルごとに使用するフォントを設定します。[フォント設定]ダイアログボックスが開きますので、それぞれのテーブルのをクリックして[フォント名]、[スタイル]、[サイズ]、[文字セット]を設定します。

文字サイズ自動調整

選択すると、配置した部品に合うように設定範囲内で最適な大きさに文字サイズが自動調整されます。自動調整される範囲は1~1638ポイントです。

縁を滑らかにする

表示する文字の縁を滑らかにすることで、文字が綺麗に表示されます。

文字列[入力枠]

[直接文字列]を選択している場合、文字列を入力します。

  • スイッチを選択して[F2]キーを押すと、銘板の文字列を直接編集できます。

行間隔

行間隔を0~255で指定します。[文字列]に複数行入力時のみ設定できます。

[フォントタイプ]が[イメージフォント]の場合は表示されません。

整列

入力した文字列を整列します。文字列が2行以上の場合に、[左揃え]、[右揃え]、[中央揃え]から選択します。[フォントタイプ]が[イメージフォント]の場合は[両端揃え]も選択できます。

文字カラー

表示する文字列の色を設定します。

影カラー

[フォントタイプ]が[標準フォント]で[文字飾り]が[影付き]を選択している場合、文字飾りの影の色を設定します。

背景カラー

表示する文字列の背景の色を設定します。

ブリンク

点滅表示の有無および点滅の速さ指定します。[文字カラー]、[影カラー]、[背景カラー]それぞれにブリンクの設定が可能です。

位置固定

銘板の表示位置をキー部品中央に固定するかどうかを設定します。