文字タイプ
直接文字列
各状態に対して固定の文字列をメッセージ登録枠に直接入力して設定します。
文字列テーブル
文字列テーブルに登録された文字列を使用します。
18.7.2.6 メッセージ表示器[直接入力] - 表示設定(文字列テーブル)
メッセージ数
[基本設定]タブの[動作モード]が[ワード]の場合に、表示するメッセージの数を2、4、8、16から選択します。
状態選択
ここで選択した状態に対するメッセージを登録します。[基本設定]タブの[動作モード]が[ビット]の場合はON/OFF、[ワード]の場合は設定したメッセージの数だけ状態(状態0~状態15)が表示されます。
フォント設定
表示する文字列のフォント設定を行います。
フォントタイプ
文字列のフォントタイプを[標準フォント]、[ストロークフォント]、[イメージフォント]から選択します。
標準フォント/ストロークフォント
標準フォント
点で記述するビットマップフォントなので速く表示することができます。
ストロークフォント
文字の骨格を線で記述するベクトルフォントなので拡大してもきれいに表示します。
サイズ
文字列のフォントのサイズを設定します。
標準フォント
[8x8]~[64x128]まで、横x縦を8ドット単位で指定するか、[6x10]、[8x13]、[13x23]の固定サイズで指定します。固定サイズは半角英数字のみ表示できます。
ストロークフォント
6~127
表示言語
表示言語を[日本語]、[欧米]、[中国語(繁体字)]、[中国語(簡体字)]、[韓国語]、[ロシア語(キリル)]、[タイ語]から選択します。
文字飾り
フォントの文字飾りを選択します。
標準フォント
[標準]、[太字]、[影付き]から選択
(固定サイズの[6x10]を選択した場合は[標準]、[影付き]から選択)
ストロークフォント
[標準]、[太字]、[中抜き]から選択
イメージフォント
Windowsフォントが、ビットマップデータに変換され表示器に表示されます。
フォント選択
使用するフォントを選択し、[スタイル]、[サイズ]、[文字セット]を設定します。選択したフォントにより、設定できる[スタイル]、[サイズ]、[文字セット]は異なります。
文字サイズ自動調整
選択すると、配置した部品に合うように設定範囲内で最適な大きさに文字サイズが自動調整されます。自動調整される範囲は1~1638ポイントです。
整列
複数行の文字列を設定した場合に、文字数の最も多い行を基準にしてほかの行を整列します。[左揃え]、[中央揃え] 、[右揃え]から選択します。
メッセージ登録
表示したい文字列を入力します。半角100文字x4行まで入力できます。
コメントコピー
[コメント]に入力している文字列を、[状態選択]で現在選択している状態のメッセージ登録枠にコピーします。
全てにコピー
[状態選択]で現在選択している状態のメッセージ登録枠の文字列を、すべての状態に対してコピーします。
削除
メッセージを削除します。