図形呼び出し（図形表示器）
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9.3.1 設定手順 - 複数の絵を切り替えて表示したい

  1. [画面(S)]メニューの[画面の新規作成(N)]を選択するか、をクリックします。

  2. [画面種別]を(例 : ベース)、[画面番号]を(例 : 10)に設定し、[新規作成]をクリックします。

  3. 呼び出される画面に背景を作成します。

    • ステート表示の場合、呼び出す画面を切り替えると絵は次々と重ね書きされてしまいます。重ね書きを避けるため、呼び出す画面には必ず前の絵を消すための消去用の絵(背景)を作成します。

  4. 呼び出される画面に絵を作成します。

  5. 1～4の手順で(例 : ベース11,ベース12,ベース13)にも同様に呼び出される画面を作成します。

    • 呼び出される画面は描画エリアの中央を基準に呼び出されます。中央を基準に絵を描画すると、呼び出す先の画面に図形表示器を配置する際、位置の指定がわかりやすくなります。

  6. [ベース1]タブをクリックし、[部品(P)]メニューの[図形表示器(F)]を選択するか、をクリックし図形表示器を配置します。

  7. 配置した図形表示器をダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。

  8. [ステート表示]を選択し、[ワードアドレス]を設定します。

  9. [画面の種類]、[画面指定]を設定します。(例 : [画面の種類]ベース画面、[画面指定]定数)

  10. [OK]をクリックし、図形表示器の表示位置を指定します。