42.3.1 設定手順 - プロジェクトファイル内のアドレスをエクスポート/インポートによって一括変換したい

エクスポート

  1. [画面]メニューから[アドレス一括変換] – [エクスポート]の順にクリックします。[エクスポート]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 変更対象の画面またはウィンドウの種類にチェックを入れ、変換したい画面番号を設定します。

  3. [OK]をクリックし、[保存する場所]と[ファイルの種類]を指定します。

指定した形式でプロジェクトファイルに設定されているアドレスが画面またはウィンドウ単位でエクスポートされます。
ファイル名は以下のルールに従います。
[画面タイプ][画面番号].[拡張子]
例: Base0001.CSV

変換後アドレスの指定

Microsoft Excelなどの表計算ソフトやメモ帳を使用して[変換後アドレス]を指定します。
エクスポートされたファイルの[変換後アドレス]に出力されたアドレスを変更したいアドレスに書き換えます。

エクスポートファイルの例

変換前アドレス

変換後アドレス

ID

機能

[#MEMLINK]000100

[#MEMLINK]000100

SL_0000

Bit Address

[#MEMLINK]000100

[#MEMLINK]000100

SL_0000

Bit Address 1

[PLC1]D00123

[PLC1]D00123

DD_0000

Monitor Word Address

[#MEMLINK]000100

[#MEMLINK]000100

DD_0000

Visibility Animation-Bit

[PLC1]D00456

[PLC1]D00456

MM_0000

Address

インポート

  1. インポートする画面またはウィンドウを開きます。

  2. [画面]メニューから[アドレス一括変換] – [インポート]の順にクリックします。[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されます。

  3. インポートするファイルを選択すると、変換された内容を示す[アドレス一括変換]ウィンドウが表示されます。

  4. インポートするアドレスに間違いがないことを確認して[OK]をクリックします。