遠隔地に設置されている表示器の画面をパソコンやタブレット端末上で表示/操作するには、外部からの不正なアクセスを防ぐことが可能なシステムの構築が必要です。
Pro-face Connectがルーターの役割を果たすため、インターネットへの接続環境があればシステムが構築できます。
Pro-face Connectは、現場の表示器(SiteManager)とオフィスのパソコンやタブレット端末(LinkManager)を繋ぐためのサーバー(GateManager)で構成されています。
Pro-face Connectで使用する用語や設定手順などの詳細は、「Pro-face Connect クイックスタートガイド」を参照してください。
マニュアルは弊社サポート専用サイト(http://www.pro-face.com/trans/ja/manual/1001.html)からダウンロードできます。
Pro-face Connectを使用してプロジェクトを表示器に転送する場合、[転送設定]で[Compatible]を選択してください。
34.12.1.1 転送設定
必要な設定
SiteManager、LinkManager、GateManagerをそれぞれ設定する必要があります。
SiteManager
表示器をSiteManagerに登録するにはSiteManager Embeddedというソフトウェアを使います。
SiteManagerに登録できる表示器およびSiteManager Embeddedの設定方法は、機種によって異なります。
42.10.2 SiteManager Embeddedの初期化およびライセンスの再割り当て
LinkManagerおよびGateManager
LinkManagerおよびGateManagerの設定は、ブラウザでそれぞれ行います。
詳細は「Pro-face Connect GateManager用 ユーザーマニュアル」を参照してください。
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機器の破損
上記の指示に従わないと、死亡、重傷、または物的損害を負う可能性があります。 |