トリガとなるビットアドレスがOFF→ONすると、描画を行います。
トリガ設定
ビットON
[トリガビットアドレス]のOFF→ONのタイミングで[動作設定]で指定するアクションが起動します。
トリガビットアドレス
図形を描画させるトリガとなるビットアドレスを指定します。
描画が表示されると自動でOFFします。
描画中は描画データを保持してください。
動作設定
データ格納先頭アドレス
描画する図形や属性などを描画データとしてワードアドレスに格納します。
このワードアドレスの先頭アドレスを指定します。
データ読出しワード数
描画データのワード数を5~7で指定します。
消去トリガビットアドレス
描画した図形を消去するための起動ビットを指定します。消去ビットONで消去用画面を上書き表示します。
消去用画面が表示されると自動でOFFします。
消去画面番号
描画した図形を消去するための画面(ベース画面)の画面番号を指定します。
消去画面はあらかじめ準備しておく必要があります。
消去画面呼出位置
消去画面の呼び出し位置(X座表、Y座表)を指定します。消去画面は中心座標が指定した位置になるように呼び出されます。例えば、解像度がVGA(640x480)の消去画面を呼び出す場合は(320,240)を指定してください。
画面左上が(0,0)となります。
起動後読出し
[トリガ設定]の条件成立時に描画データを読み出します。
[データ格納ワードアドレス]が内部デバイスのときは使用できません。