機能
[ランプ]、[アラーム連動]から選択します。
ランプ
EZイルミネーションスイッチ上のスイッチにランプ機能を設定します。
アラーム連動
EZイルミネーションスイッチ上のスイッチにアラームと連動した機能を設定します。
ランプ - 基本設定
ビットアドレス
ランプをON/OFFさせたいビットアドレスを指定します。
複数のビットアドレスやワードアドレスを使用して、1つのランプに対してカラーを3色以上設定する場合は、詳細ダイアログボックスで設定してください。
カラー
状態選択
ランプの状態選択を[OFF]、[ON]から選択します。
表示カラー
各状態のランプの色を選択します。[表示カラー]にチェックを入れ、ランプの色を選択します。消灯にしたい場合はチェックを外します。
ブリンク
点滅表示の有無および点滅の速さを設定します。
ランプ詳細
アドレスタイプ
ランプの状態を操作するアドレスが[ビットアドレス]か[ワードアドレス]かを指定します。
状態数
切り替えたい表示状態の数を設定します。[状態切替条件]により設定範囲は異なります。
[データで状態切替]の場合 : 2~256
[各ビットで状態切替]の場合
SP5000シリーズ、GP4000シリーズ(GP-410*を除く)、LT4000シリーズ、ST6000シリーズ、ET6000シリーズ、STM6000シリーズ、STC6000シリーズ、GPH6000シリーズ : 2~33
上記以外の機種 : 2~17
[範囲で状態切替]の場合:2~256
状態切替条件
ランプ表示を切り替えるための条件を選択します。
各ビットで状態切替
ワードアドレスの各ビットのON/OFFに合せてランプの形状を切り替えます。
13.5 ワードアドレスのビット変化によって切り替えたい
データで状態切替
数値0~255を格納することでランプの形状を切り替えます。
指定したワードアドレスの下位8ビットを使い、ビットのON/OFFの組み合わせで切り替えを行います。1つのランプに対してカラーを最大256色設定することができます。
13.6 ワードアドレスのデータ変化によって切り替えたい
[データで状態切替]を選択していて、ビットのON/OFFの組み合わせが[状態数]以外の組み合わせになる場合、ランプは正常に表示されません。例えば[状態数]が3の場合、[状態0]~[状態2]までの3パターンの設定ができますが、ビット1およびビット2がONになっていると[状態3]に該当するため、設定外となりランプの状態は更新されません。また[状態3]の間に、別の画面からランプのある画面に画面切替を行うとランプ自体が表示されません。
範囲で状態切替
ワードアドレスの値でランプ形状を切り替えます。切り替えるための範囲設定は1~256個まで設定でき、1つの状態(形状やカラー設定)を複数の範囲設定に指定することができます。
範囲で状態切替
ビットアドレス(1~4) /ワードアドレス
アドレスを設定します。ここで指定したアドレスのビット状態と[状態切替条件]によりランプ表示が切り替わります。
カラー
状態選択
ランプの状態選択をします。
表示カラー
各状態のランプの色を選択します。[表示カラー]にチェックを入れ、ランプの色を選択します。消灯にしたい場合はチェックを外します。
ブリンク
点滅表示の有無および点滅の速さを設定します。
アラーム連動 - 全ブロック
ブロック指定
連動するアラームのブロックを[全ブロック]に設定します。
スイッチからコピー
ランプアラームと同じEZイルミネーションスイッチ上のスイッチに設定された[アラーム履歴用スイッチ(ブロック指定)]から[ブロック指定]と[対象ブロック]の設定をコピーします。[アラーム履歴用スイッチ(ブロック指定)]が設定されていない場合はクリックできません。
該当する特殊スイッチが複数存在する場合は、[スイッチからコピー]ダイアログボックスが表示されます。コピーしたいスイッチを選択します。
部品ID
コピー元の部品IDを選択します。
コピー元の設定
[部品ID]で指定されている部品のブロック設定を表示します。
コメント
[部品ID]で指定されている部品のコメントを表示します。
表示モード
表示したいアラームの表示方式を選択します。
表示する状態
表示したいアラームの状態を選択します。
表示カラー
[表示する状態]で選択した状態のランプの色を選択します。[表示カラー]にチェックを入れ、ランプの色を選択します。消灯にしたい場合はチェックを外します。
ブリンク
点滅表示の有無および点滅の速さを設定します。
初期カラー
アラームが1件もない場合のランプの色を設定します。[初期カラー]にチェックを入れ、ランプの色を選択します。消灯にしたい場合はチェックを外します。
アラーム連動 - 個別指定
ブロック指定
連動するアラームのブロックを[個別指定]に設定します。[個別指定]を選択した場合、連動するアラームのブロック番号にチェックをします。
スイッチからコピー
ランプアラームと同じEZイルミネーションスイッチ上のスイッチに設定された[アラーム履歴用スイッチ(ブロック指定)]から[ブロック指定]と[対象ブロック]の設定をコピーします。[アラーム履歴用スイッチ(ブロック指定)]が設定されていない場合はクリックできません。
該当する特殊スイッチが複数存在する場合は、[スイッチからコピー]ダイアログボックスが表示されます。コピーしたいスイッチを選択します。
部品ID
コピー元の部品IDを選択します。
コピー元の設定
[部品ID]で指定されている部品のブロック設定を表示します。
コメント
[部品ID]で指定されている部品のコメントを表示します。
対象ブロック
[ブロック指定]で[個別指定]を選択した場合表示されます。アラームの連動をしたいブロックを選択します。
表示モード
表示したいアラームの表示方式を選択します。
カラー設定
アラームの表示カラーの設定をします。
レベルによる色替え
[共通設定]の[アラーム設定]でアラームメッセージにレベル付けして、レベルごとに色分けする場合に設定します。色替えの基準を[レベル]、[状態+レベル]から選択します。
レベル
アラーム設定のブロックで設定したレベル(0~7までの8段階)を色分けして表示します。
状態+レベル
アラーム設定のブロックで設定したレベル(0~7までの8段階)を色分けし、それぞれのレベルの状態[発報]、[確認]、[復旧]によっても色分けして表示します。
状態の優先度は発報、確認、復旧の順に高く設定されています。レベルの優先度は7(高)から0(低)の順に設定されています。
状態とレベルでは状態の優先度が高く設定されているため、レベル0の発報とレベル7の確認が発生した場合、レベル0の発報が表示されます。
表示カラー
各状態/レベルのランプに設定する色を設定します。[表示カラー]にチェックを入れ、ランプの色を選択します。消灯にしたい場合はチェックを外します。
ブリンク
点滅表示の有無および点滅の速さを設定します。
アラーム部品からコピー
アラーム部品からカラー設定をコピーします。
コピー元の指定
画面種別
[ベース]、[ウィンドウ]から選択します。
画面番号
画面番号を選択します。
タイトル
指定された画面のタイトルを表示します。
部品ID
指定された画面に含まれる全アラーム部品が表示されます。コピーしたい部品を選択します。
コメント
[部品ID]で選択されたアラーム部品のコメントを表示します。
コピー元の設定
[部品ID]で選択されたアラーム部品の色設定を表示します。
コピーする色
コピーする色を[表示カラー]、[背景カラー]から選択します。
初期カラー
アラームが1件もない場合のランプの色を設定します。[初期カラー]にチェックを入れ、ランプの色を選択します。消灯にしたい場合はチェックを外します。
ブリンク
点滅表示の有無および点滅の速さを設定します。