C-Package03がインストールされているPCで受信する場合


1. GP410本体に専用キーボードを接続し、キーボードの【PF1】キーを押します。


2. GPの画面がオフラインに切り替わりますので、[メインメニュー]で[3]を選択します。


3. [初期設定]画面にて[1]を選択後、[RET]キーを押します。


4. GP本体の通信設定(SIOの設定)が表示されます。データ受信用の通信設定に変更しますので、必ず現在設定されている通信設定を控えてください。
SIOの設定    
伝送速度:19200bps データ長:7bit ストップビット:2bit
パリティビット:偶数 制御方式:DTR 変更しますか(YorN)?
この設定を必ず控えて下さい!
設定を忘れてしまうとコンバート後の通信エラーの原因となります。


5. データ受信用の通信設定を以下のように設定し、[Y]キーを押し、[RET]キーを押します。
伝送速度:9600bps
データ長:8bit
ストップビット:1bit
パリティビット:なし
制御方式:XON/XOFF


6. [PF1]キーを押し、[メニュー画面]に戻ります。


7. [メインメニュー画面]で[2]を選択し、[パソコンとのデータ転送]を選択します。


8. GP410のSIOポートとパソコンをRS232Cのクロスケーブルで接続します。
※使用可能ケーブルについてはこちらをご覧ください。



これでGP410からデータを受信する準備が完了しました。
次にC-Package03がインストールされたパソコンを起動し、[ファイルコンバータ]を使ってGP410の画面を受信します。受信方法はこちらをご覧ください。

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