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GP4000シリーズにてMODBUS TCPマスタドライバを使用されているお客様へのお知らせ

最終更新日:2012/8/23
掲載日:2012/6/29

平素はデジタル製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、MODBUS TCP通信で特定のPLC機器において次の症状が発生することが確認されました。
この件につきまして、以下に報告させていただきます。
お客様には大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

症状の内容

GP4000シリーズにて「Modbus-IDA 汎用MODBUS TCPマスタドライバ」および「Schneider Electric SA MODBUS TCPマスタドライバ」を使用した場合、稀に通信ができず、以下の通信エラーが発生することがあります。

エラー表示: RHAA065:PLC1:TCPコネクションをオープンできませんでした(xxx.xxx.xxx.xxx)

対象製品

下記対象製品(プログラマブル表示器とPLC対応ドライバ)の組み合わせでのご使用が対象となります。

プログラマブル表示器 対象機種:
シリーズ対象機種
GP4000シリーズ

全ての機種
(GP-4105G、GP-4105W、GP-4106G、GP-4106Wを除く)


PLC対応ドライバ:

Schneider Electric SA MODBUS TCPマスタドライバ

Modbus- IDA 汎用MODBUS TCPマスタドライバ

原因と対処方法

スレーブ機器(PLCなど)に搭載されているコントローラチップの不具合であることが判明しました。
上記症状が発生しましたら、デジタルお客様センターまでお問い合わせください。
→ デジタルお客様センター お問い合わせ先

お問い合わせ

接続されるPLCのVer 、Revによってはメーカーの仕様変更などにより、接続できない場合があります。
事前に動作確認を行ったうえでご使用ください。

本件に関しましてご不明な点がございましたら、デジタルお客様センターまでお問い合わせください。

→ デジタルお客様センター お問い合わせ先