Pro-Server EX 特長

Pro-Server EXの5大特長

 

【特長1】 現場とオフィスのネットワーク化がカンタン・低コスト!

現場の表示器とオフィスをネットワークでつなぐだけ!
表示器に接続されている機器であれば、異なるメーカー・機種の制御機器とプログラムレスで通信できます。

現場とオフィスをつなぐ

【特長2】 自由自在にデータ収集!

PLCなどのデータを、Excelをはじめとする多彩な形式で自動的に収集。リアルタイムな生産情報を分析などに役立ちます。

データ収集

【特長3】 ダイレクトに作業指示を伝達!

作業指示や生産計画などオフィスで伝達したデータを現場へダイレクトに伝達できます。

【特長4】 EXCELでラクラク帳票作成

帳票作成機能を使えば、情報共有に必要な日報や各種レポートなどの正確な現場ドキュメントを作成できます。テンプレートを使用すればかんたんに。

また、サードパーティ製帳票ソフトウェアとも連携しており、ハーモニー社製「EasyReportPRO」とダイレクトに接続できます。

帳票作成

【特長5】 現場の「異常」をメールでキャッチ!

現場の異常アラームなど、あらかじめ設定したイベントに関連づけてメール送信ができます。異常復旧時に、オペレータを呼び出す手段に活用すれば、迅速な対応も可能です。

その他にも"便利な機能"がいっぱい!

<機器間通信>
GPに接続されている機器間であれば、制御機器やデータの種類に関係なく、PCレスでデータ共有できます。1台のGPで異常履歴などのデータを一括参照したいときに便利です。
機器間通信

<API>
Pro-Server EXが持つ様々な機能を外部アプリケーションからコントロールするために、VBやVC++で利用できる各種APIをご用意。GPが持つデータの操作だけでなく、ダイレクトにPLCのデータを読み書きすることができます。
API(Application Program Interface)

<MESアクション>
GPのデータをオフィスのSQLサーバに格納し、生産管理に活用できます。
MESアクション

 

<Siemens社製PLCのタグを活用し、効率アップ!>
Siemens社製PLCで作成したSTEP7プロジェクトファイルのタグ情報をGP-Pro EXにインポートできるので、画面作成の手間が削減できます。   タグインポート
タグインポート対応表
S7-200シリーズ S7-300/400シリーズ S7-1200シリーズ
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インポート可能なデータ型は、構成に合わせて、下記の機器接続マニュアルでご確認ください。
・MPI直結をご使用の方→「タグを使用する場合
・イーサネット接続をご使用の方→「タグを使用する場合