プレスリリース

株式会社デジタルとアロー株式会社は、2011年4月1日をもって合併いたしました。

最終更新日:2011/4/1
掲載日:2010/12/22

概要

タッチパネル付き表示器(プログラマブル表示器)の大手メーカーである株式会社デジタル(代表取締役CEO:セルジュ ゴールデンベルグ 本社:大阪市住之江区南港東)とシグナリング機器のメーカーであるアロー株式会社(代表取締役CEO:アルノ モンディ 本社:大阪市住之江区南港東)は2011年4月1日をもって合併いたしました。合併後の会社名は「株式会社デジタル」です。

デジタルは、この合併によりタッチパネル付き表示器ブランドのPro-faceを扱うHMI事業はそのままで、新たにシグナリング事業を加えることでお互いの開発、生産、販売におけるシナジー効果を生み出し、お客様に革新的なソリューションとサービスを提供していきます。これによりHMIだけでなく、シグナリングにおいても世界的なTOPメーカーを目指します。

デジタルのタッチパネル付き表示器は工作機械などに取り付け、タッチパネルで機械の操作ができ、機械の稼動状況やエラー発生などを表示でオペレータに知らせる特長があります。一方、アローのシグナリング機器は、機械の稼動状況やエラー発生などを音や色などでオペレータに知らせる特長があります。このような共通の特長から、両社の特長を組み合わせた商品展開や販売・サービス戦略、さらには効率的な生産手法などを生み出し、お客様へ革新的なソリューションとサービスを提供していきます。

両社ともシュナイダーエレクトリックのグループ会社であり、デジタルは2002年、アローは2008年に資本業務提携を結びグループ傘下になっています。

今後デジタルは世界中のシュナイダーグループの中でコンペテンスセンター(司令塔)としての大きな役割を担っていくことになります。

株式会社デジタル アロー株式会社 合併に合意

お問い合わせ

合併に関しましてご不明な点がございましたら、デジタルお客様センターまでお問い合わせください。

→ デジタルお客様センター お問い合わせ先