プレスリリース

各種問い合わせサポートを一本化「デジタルお客様センター」を開設

掲載日:2010/07/28

概要

タッチパネル付き表示器(プログラマブル表示器)の大手メーカー※1である株式会社デジタル(社長:大谷 宗宏 本社:大阪市住之江区南港東)は、これまでの各種問い合わせサポートを統合した「デジタルお客様センター」を8月2日に開設します。
「デジタルお客様センター」の開設により、これまで別々の窓口で対応していたお客様の技術的な問い合わせから商品や価格の問い合わせ、Webサイトからの問い合わせ、修理依頼、各種証明書の発行、セミナーの申し込みまで、1つの窓口で解決できるようになります。より専門的な内容については専門の担当部門へ繋ぎますが、基本的な問い合わせ内容は全て「デジタルお客様センター」に一本化しました。

これまでデジタルのサポートダイヤルは、主に技術的な問い合わせ対応を中心に、迅速に対応できる体制を構築してきました。電話のつながり率は99%、対応員の教育システムの確立とスキルアップにより解決率は96%、顧客満足度は93%とお客様からの信頼を得てきました。
一方、お客様からの技術的な問い合わせ以外は、価格や商品などの問い合わせは営業、修理などはサービスリペアといったように、内容により様々な各部門に電話をかける必要があり、その度に担当部門へ電話の転送や、どこに問い合わせをしたらよいのかがわかないケースもあり、時間的ロスが発生していました。

今回「デジタルお客様センター」開設にあたり、基幹システムを稼動し共有することで工数を約15%削減し対応員がお客様の様々な課題に迅速に対応できることを可能にしました。
各部門への問合せをデジタルお客様センターに集約したことで、1日の問い合わせ件数はこれまでの技術サポートダイヤルに寄せられてきた約250件から、300件以上に増えると想定しています。

これまで技術サポートダイヤルで迅速に対応してきたノウハウや体制をそのまま活かし、さらにお客様に安心感、信頼感を持っていただけるよう体制強化や充実したオペレータの教育を行っていきます。


  1. タッチパネル付き表示器(プログラマブル表示器)での国内シェア35.8%(2009年富士経済メカトロニクスパーツより:2008年数量実績)を占めるトップメーカーです。海外市場においてはオペレータターミナルにおいて世界TOPシェア25.4%(IMSリサーチ調べ:2008年度実績 Pro-faceは20.0%、Schneiderは5.4%)

お問い合わせ

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