プレスリリース

業界初 パネルコンピュータ用 記憶媒体 16GB容量SSDユニットを発売
振動・衝撃性に強く消費電力が1/3に軽減

掲載日:2009/03/06

概要



SSDユニット




PL3000シリーズへの挿入時

タッチパネル付き表示器(プログラマブル表示器)の大手メーカー※1である株式会社デジタル(社長:大谷 宗宏 本社:大阪市住之江区市住之江区南港東)はパネルコンピュータPL3000シリーズ向けの新しい記憶媒体として「SSDユニット」を3月5日より発売開始します。参考標準価格はWindows® XPプリインストールタイプが¥163,800(税込)、OSなしは¥114,450(税込)になり、初年度2000本の販売を見込んでいます。

本ユニットは産業用途でコンピュータを扱う上で課題である振動やデータ保存に関してこれまで長年の実績をもとに積み上げてきた技術をSSDベンダーと共同で開発しました。

コンピュータ等によく用いられるHDD(ハード・ディスク・ドライブ)は、高速回転させた磁気ディスクに対して磁気ヘッドで読み込み・書き込み等のアクセスを行う方式の記憶媒体で、FA環境での使用には振動に弱く使用温度の制約もあるなどの課題がありました。
今回発売する「SSDユニット」(ソリッド・ステート・ドライブ)はシリコンディスクとも呼ばれ、高速駆動部品やヘッドなどの寿命品がなくフラッシュメモリに対して電気的なアクセスを用いるため、振動や衝撃に強く耐温度環境においてもHDDより耐久性があり、工場で振動のある工作機械や装置などの組み込みにも安心して使用できます。
またディスクを回転させるモーターも必要ないため静かで消費電力もHDD使用時に比べ1/3に抑えることができます(当社従来比)

振動や衝撃などが発生する現場の用途によっては、コンパクトフラッシュカードにWindows® XP Embeddedという必要な機能だけをコンパクトに組み込んで、書き込み防止機能をもったOSが使用されることも多いが、「データの書き込みをしたい」「資産をそのまま使用したい」「Embedded の知識がないので不安」といったお客様が、Windows® XPで作成した開発資産のアプリケーションをそのまま使用することができます。


  1. タッチパネル付き表示器(プログラマブル表示器)での国内シェア38.3%(2008年富士経済メカトロニクスパーツより:2007年数量実績)を占めるトップメーカーです。海外市場においてはタッチスクリーンオペレータターミナルにおいて世界TOPシェア22.4%(IMSリサーチ調べ:2007年度実績 Pro-faceは19.4%、Schneiderは3.0%)産業用パネル型コンピュータのシェアは56.8%(2008年富士経済メカトロニクスパーツより:2007年数量実績)でTOPシェアとなっております。

特長

・ HDDより耐振動・耐衝撃性、耐使用温度に優れ、より過酷な環境下で安心して使用できます。
・ 16Gバイトの大容量で、通常のPC環境と同じOSやアプリケーションを使用できます。
・ OSプリインストール(Windows® XP Pro)とOSなし(データ保存用)の2種類を用意。
・ データの信頼性が高いSLCタイプを採用し消費電力の削減も実現可能です。
・ ディスクのトラブルを事前に警告するSMART機能により書き込み寿命も確認できます。

参考標準価格

Windows® XPプリインストールタイプ
¥163,800(税込) ¥156,000(税抜)
OSなしタイプ
¥114,450(税込) ¥108,000(税抜)

販売目標台数(初年度)

2,000台

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