
産学共同研究「グリーン東大工学部プロジェクト」に参加
表示器の見える化で大学設備におけるCO2削減の研究・実証開始
掲載日:2008/11/27
概要

表示器取り付けイメージ

グリーン工学部プロジェクト ロゴ
タッチパネル付き表示器(プログラマブル表示器)の大手メーカー※1である株式会社デジタル(社長:大谷 宗宏 本社:大阪市住之江区南港東)は、国立大学法人東京大学が今年の6月に発足した東京大学本郷キャンパスの工学部2号館を対象としたCO2削減プロジェクト「グリーン東大工学部プロジェクト」と契約を締結し11月より正式に参加いたします。
デジタルでは、東京大学が進めるIT活用でのCO2削減における研究・実証実験に参加し、本研究結果で得られたノウハウを基に、表示器を利用した環境問題の対策のソリューション提案や、環境にやさしい商品開発に取り組んでいきます。
表示器の基本機能として有しているネットワークによる照明、空調機器などの周辺機器の接続、情報表示を行い、エネルギー消費量の見える化(可視化)、管理を実現します。さらにカレンダー・スケジュールと連動させた照明や空調の自動操作によるエネルギーの無駄排除などがCO2削減にどれだけの成果を出せるかを実例として見極めることで今後、環境対策に取り組むお客様へ具体的なご提案や、環境にやさしい商品開発への取り組みなどに活かしていきます。
- タッチパネル付き表示器(プログラマブル表示器)での国内シェア39.2%(2007年富士経済メカトロニクスパーツより:2006年数量実績)を占めるトップメーカーです。海外市場においてはタッチスクリーンオペレータターミナルにおいて世界TOPシェア22.9%(IMSリサーチ調べ:2006年度実績)
グリーン東大工学部プロジェクトとは
国立大学法人東京大学大学院情報理工学系研究科 江崎浩教授をプロジェクトリーダーとして、東京大学本郷キャンパスの工学部新2号館を対象にITによる省エネとIT環境自身の省エネの両立を実証するために設立したプロジェクトです。
本プロジェクトは、「『情報』を用いた『知/智的』環境対策 環境の構築」、「させられる環境対策からやりたくなる環境対策へ」をビジョンとして、多くの団体、企業が参画のもとファシリティーの企画・設計・構築・運用に関連したデータ取得方法・表現形式などの標準化やファシリティーの運用管理効率の向上などをはじめとして、ITによる省エネ技術の研究開発、ファシリティのオープン化と構造改革、省エネ実現のためのモデルケース確立などに取り組みます。
プロジェクト・メンバーは、グリーンIT推進協議会、東京都環境科学研究所をはじめ、技術規格標準化関連団体、ゼネコン、設計事務所、ハードウエア・ソフトウエアベンダ、インテグレータ、通信事業者などファシリティーの企画・設計・構築・運用に関連する団体・企業により構成されています。
東京大学そのものも東京大学本郷キャンパスを実フィールドとして、プロジェクトを通じCO2排出量を2012 年までに15%、2030年までに50%削減を目指しています。
実証実験の対象となるシステム
・空調
・ビルマネジメントシステム(BMS)用のソフトウエア
・照明
・研究室内使用電力
・サーバルーム
具体的なプロジェクト成果としては、以下が挙げられます。
・データセンターに代表されるIT 化機器の電力消費の増大防止
・IT 活用により地球環境問題の克服
・協調型都市経営あるいは地域経営手法の実現
・新たな付加価値ビジネスの育成
・キャンパス向け省エネ設備調達仕様書の作成
・省エネ効果ベンチマーク仕様書の作成
お問い合わせ
本件に関しましてご不明な点がございましたら、広報担当までお問い合わせください。
→ 広報担当 TEL:06-6613-1295 FAX:06-6613 5890



