
ビルオートメーション向けタッチパネル付き表示器「BUILMO」
国内初 イーサネット接続タイプを含む2タイプのLonWorks®ネットワーク対応機種を発売開始
掲載日:2008/05/29
概要
タッチパネル付き表示器(プログラマブル表示器)の大手メーカー※1である株式会社デジタル(社長:大谷 宗宏 本社:大阪市住之江区南港東)は、BA(ビルオートメーション:以下BA)向けタッチパネル付き表示器「BUILMO」(ビルモ)に新たにLonWorks(ロンワークス)※2ネットワーク対応モデルを追加販売します。
国内では初となるEIA-852※3仕様のイーサネット接続タイプと既にビル設備に多用されているツイストペア接続タイプの2タイプを5月26日より発売開始し初年度500台以上の販売を見込んでいます。
今回販売を開始するのは、昨年の11月にBA向けに市場投入したタッチパネル付き表示器「BUILMO」のLonWorks®ネットワーク対応版です。特別な設定やプログラムなしで簡単にLonWorks®ネットワークに接続することができるので現システムへ即導入が可能です。
特に国内初となるイーサネット仕様EIA-852タイプは、ビル設備のIP化、オープン化を促進することから欧米を中心に海外では既に普及が始まっており、当社ではいち早く対応することで、タッチパネル表示器を利用される方々のメリットを増大させBAにおけるタッチパネル表示器の普及を促進します。
LonWorks®ネットワークは主にBAで世界的に普及している知的分散型制御のためのオープンネットワーク技術です。これまでビルの制御には、熱源系、空調系、受電系、動力系、防災系などの各サブシステムを構成する機器が個々に独立しており、これらをいくつかの中央監視側で監視するために各サブシステム毎に専用の接続機器(ゲートウエイ等)を開発もしくは購入して対処していました。また運営管理や維持メンテナンスの費用も増大しており大きな悩みとなっています。
LonWorks®ネットワークはこれら個々の異なる機器やシステムを接続できるオープンネットワークで1998年頃のビル再開発ラッシュ時から普及し、現在この技術を取り入れて製品開発している企業数は世界で約5000社になります。
今回このLonWorks®ネットワークに「BUILMO」を接続できることで、今後オープン化の進むBA市場では数万台以上の需要があると予測しており、BA事業でのタッチパネル付き表示器の可能性を拡げるとともにビルシステムの新しいソリューションを提案していきます。

※本製品は5月の28日~30日まで大阪のインテックス大阪で開催される電設工業展に出品します。
- タッチパネル付き表示器(プログラマブル表示器)での国内シェア39.2%(2007年富士経済メカトロニクスパーツより:2006年数量実績)を占めるトップメーカーです。海外市場においてはタッチスクリーンオペレータターミナルにおいて世界TOPシェア22.9%(IMSリサーチ調べ:2006年度実績)。
- LonWorks®ネットワークは米国エシュロン社が開発した知的分散型制御ネットワーク技術の体系です。
- EIA-852は米国電子工業会が提唱する高速イーサネット規格です。
対応機種、参考標準価格
| 表示サイズ | 型式 | イーサネット仕様 | ツイストペア仕様 |
|---|---|---|---|
3.8型 |
ABS-3200T | ¥90,000 | ツイストペア版はなし |
5.7型 |
ABS-3300T | ¥170,000 | ¥193,000 |
10.4型 |
ABS-3500T | ¥350,000 | ¥373,000 |
12.1型 |
ABS-3600T | ¥410,000 | ¥433,000 |
15型 |
ABS-3750T | ¥510,000 | ¥533,000 |
初年度販売目標台数
500台
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