
シュネデールとデジタルが事業提携、革新的かつ総括的ソリューションを顧客に提供
掲載日:2002/9/7
概要
シュネデール・エレクトリックS.A.(Schneider Electric S.A. 本社: Rueil Malmaison, フランス、CEO:Henri Lachmann、以下「シュネデール」という)と株式会社デジタル(本社:大阪市住之江区南港東8丁目2-52、社長:宮崎澄男、以下「デジタル」という)は、このたび企業全般にわたる広範囲な事業提携を行うことを目的に、シュネデールによるデジタル株式取得に向けての企業精査などの諸手続きに入ることに合意しました。
デジタルはプログラマブル操作表示器を国際的に展開する同業界のトップ企業です。一方、シュネデールはインダストリー・オートメーションの国際的大手企業で、欧州、北米のほか、中国などのアジア諸国で強力なポジションを有しています。
両社は、ヒューマン・マシン・インターフェイス機能と制御機能の融合および、現場情報の上位システムへの情報提供という二つの側面から、今後FAの領域においてヒューマン・マシン・インターフェイスの果たす役割が益々高まってくるとの認識を共有しています。
すでにデジタルでは、操作表示機能と制御機能を融合したGLCシリーズをリリースしているほか、両社ともにインターネット・イントラネット等から簡単にアクセスが可能な製品群を展開しており、そのコンセプトもシュネデールの「Transparent Factory™」、デジタルの「見える工場、見せる装置」と非常に近い考え方を有しています。
国際的なPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)市場における主要企業として長年にわたり培ってきたシュネデールの経験と、ヒューマン・マシン・インターフェイスのリーディング・カンパニーであるデジタルが手を組むことで、革新的かつ総括的なソリューションを顧客に提供することが可能になります。
シュネデールは25年にわたり日本で事業を展開してきましたが、近年では、東芝シュネデール、東芝シュネデール・インバータと合弁企業2社を設立し事業の拡大を図っています。今般のデジタルとの事業提携でさらに日本での事業を強化することができます。
デジタルは同社の創業者でもある現経営陣が引続き経営にあたり、シュネデール・グループのワールドワイドなHMI事業の司令塔として展開していきます。
今般の事業提携にあたり、シュネデールは、今後予定される企業精査等の諸手続きに満足した上で、公開買付を行い、デジタル株式を取得する予定です。デジタルの株式の31.5%を有する現経営陣他の株主が当該公開買付でのデジタル株式売却についてシュネデールと合意しています。
両社の事業概要
株式会社デジタル
FA(ファクトリー・オートメーション)で使用されるプログラマブル操作表示器を「Pro-face」ブランドで国際的に展開する同市場での世界トップ企業。同製品のほか、パネルコンピューターを「Xycom」「Pro-face」ブランドで展開する他、制御機能付機種他も扱い、FAにおけるヒューマン・マシン・インターフェイスをリードする。店頭上場。詳しくは当ホームページにて。
URL: http://www.proface.co.jp/
2002年3月期連結売上高:231億円
シュネデール・エレクトリックS.A.
配電・制御・自動化のスペシャリストとして、特別高圧から低圧までの受配電機器・設備、産業用制御機器・オートメーション等をMerlin Gerin, Modicon, Square D, Telemecaniqueのブランドで展開する国際企業。世界130ケ国で事業を展開。
URL: http://www.schneider-electric.co.jp
2001年12月期連結売上高:98億ユーロ
本件に関するお問い合わせ
株式会社デジタル
TEL:06-6613-3106
経営財務企画部 順藤、和田
日本シュネデールエレクトリック株式会社
TEL:03-5474-4467
斎藤 孝二
※なお、本件は投資家様向けにも情報を開示しております。



