プレスリリース

Windows® CE搭載 卓上型情報端末「IT2400 TypeC」を発売

掲載日:2001/6/27

概要

株式会社デジタル(本社:大阪市住之江区南港東8丁目2-52、代表者:和田恵三)では、このたびOSに汎用性の高いWindows® CEを搭載した卓上型情報端末「IT2400 TypeC」を6月27日(水)より発売します。Windows® CE採用により簡単にシステム設計・変更ができ、また設置場所を選ばないため自由度の高いシステム構築ができます。

IT2400の商品詳細はこちらをご覧ください。

発売の狙い

「IT2400 TypeC」は、昨年発売した卓上型情報端末IT2400 TypeA(スタンダードタイプ)、IT2400 TypeB(I/O拡張タイプ)に引き続き、お客様より要望が高かったWindows® CE搭載の汎用タイプを採用し、幅広い用途で使用することができます。Windows® CEの特長であるOSをROM化することによりハードディスクが不要となり、振動や衝撃のある現場使用で安心して使用できます。

またネットワーク構築に必要なEthernetコネクタを標準装備しており、クライアント側(現場端末のIT2400 TypeC)はサーバー側(現場管理者のパソコン)と同じWindows環境で操作できるため、設計者は新しく通信させるためのソフトウエアを覚える必要なく、自由にデータのやり取りや編集が行なえます。設計者はシステムの設計から変更、拡張も使い慣れたVC・VBアプリケーション作成ツールで簡単に構築できます。

背景

製造現場では、各種ラインの工程能力の正確な把握が難しく、作業の進捗状況や稼動状況をリアルタイムに把握するには、現場には目に見えないところで様々なロスがあり、現場管理者はそれら要因の対策のために、最適な生産計画をたてることができず、無駄な工数がかかっていました。

「IT2400 TypeC」では、現場と管理側との情報共有がリアルタイムに行なえるので、無駄な工数を発生させることなく効率的な作業進捗管理ができます。現場管理者に生産情報を分かりやすい形で提供でき、また現場管理者の判断に基づいた指示を現場に伝えることができます。

「IT2400 TypeC」を採用することで、システムのネットワーク端末や設備の組立て加工ライン用とした製造現場端末(POPシステム)はもとより、物流などでも現場の状況把握、指示が現場管理者のパソコン上で行なえます。ピッキング時の一次保管、補充、欠品処理、仕入れ計上がリアルタイムにでき、入荷から出荷までの効率が向上し、効果的な投資(TCO:Total Cost of Ownership)ができます。

「IT2400 TypeC」特長

  1. Windows® CE搭載
    汎用OSのWindows® CE搭載により、クライアント側(現場端末のIT2400 TypeC)はサーバー側(現場管理者のパソコン)と同じWindows環境で使用することができるため、新しくソフトウエアを覚える必要なくデータの共有ができます。アプリケーションの処理は、すべてサーバーで行なうことができるため、クライアントで使うソフトをサーバーで集中管理でき、またソフトのバージョンアップや修正に素早く対応できます。

  2. タッチパネルによる簡単操作
    タッチパネル・オペレーションを標準装備しており、作業者はマウスやキーボードを使わず、指で触れるだけの簡単操作ができます。

  3. 卓上型により設置が容易に実現可能
    盤に組み込むことのできない現場やライン変更、接続先変更のある現場でも設置場所を選ばずスムーズに導入できます。

  4. グラフィカルなアプリケーション開発
    弊社製HMIグラフィック作成ソフトウエア「Pro-Designer」に対応しているので、設計者は使い慣れたWindowsパソコン上で、VCと併用してグラフィカルなアプリケーション開発ができます。

新商品概要

商品名 型式 参考標準価格 備考
IT2400 TypeC IT2400-TC41-PSGJ ¥298,000
7.4型TFT方式カラーLCD
高性能RISC CPU(SH4-200MHz)
解像度:640×480ドット
海外規格(CEマーキング、UL/c-UL、FCC Class A)対応
本体サイズ:こちらをご覧ください。

発売開始日:2001年6月27日(水)
年間販売台数:1,000台

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