セレクタリスト部品に対応している機種は以下を参照してください。
1.5 機種別サポート機能一覧
セレクタリスト部品を複数配置した場合に、同時に複数のセレクタファンクションリストを表示することはできません。
ウィンドウ画面にセレクタリスト部品を配置しないでください。配置してもセレクタファンクションリストは表示されません。[画面呼出]でウィンドウ上に呼び出した場合も同様です。
セレクタファンクションリストは特殊ウィンドウまたはローカルウィンドウを使用して表示されます。すでに表示最大数分のウィンドウが表示されている場合は、セレクタファンクションリストが表示されません。
12.9 1画面に同時に表示できるウィンドウ枚数について
GP3000シリーズ、LT3000シリーズ、ST3000シリーズをご使用の場合、セレクタファンクションリストのウィンドウのX座標位置と幅は、ドット数が4の倍数で作成されます。
画面呼び出しなどでウィンドウ作成位置が4の倍数でない場合は、4ドット単位に自動修正されます。
角度が0度/180度で横幅のドット数が4の倍数でない場合、スクロールバーを含んだサイズ合計が4の倍数になるよう縮小して表示されます。(最大3ドットずれます。)
スクロールバーがないときはセレクタファンクションリストの表示の横幅が小さくなります。
角度が90度/270度で横幅のドット数が4の倍数でない場合、最後のセレクタファンクションリストの領域が4の倍数になるよう拡大して表示されます。(最大3ドットずれます。)
1画面上(ヘッダー/フッターを含む)に同じ部品IDのセレクタリスト部品を複数配置しても、表示画面上では最初に配置した1つのセレクタリスト部品しか表示、動作しません。 また[画面呼出]で、同じ部品IDのセレクタリスト部品を配置した画面を呼び出した場合も、最初に表示した1つのセレクタリスト部品のみ動作します。
セレクタリスト部品の横幅は設定した項目名の最大文字数によって自動的に決められます。横幅を小さくすることはできません。
[フォントタイプ]で[イメージフォント]を選択した場合、[フォント選択]で選択したフォントによっては、表示させる項目名に比べ部品の横幅が大きくなります。項目名の幅に合わせたい場合はイメージフォント以外を選択するか、フォントを変更してください。
[フォント設定]タブの[フォントタイプ]で[イメージフォント]を選択した場合、フォントのサイズによっては部品内表示される下向きの矢印が表示されません。
セレクタリスト部品を下向き矢印が表示されるサイズまでドラッグして調節してください。
イメージフォントに[縁を滑らかにする]を設定する場合の制限事項は以下を参照してください。
6.6.2 イメージフォントの制限事項