ご使用のOSにインストールされているフォントがイメージフォントとして使用できます。
ただし以下の部品では、プロポーショナルフォント(文字ごとに幅が異なるフォント)は設定できません。
[データ表示器]
[アラーム] のメッセージ
[テキストアラーム部品]のメッセージ
[メッセージ表示器]-[テキスト表示]のメッセージ
ご使用のOSにイメージフォントで選択したフォントがない場合(例えばOSからフォントを削除した場合など)は、フォントが正しく表示されなかったり設定を変更できない場合があります。使用するフォントを変更するか、フォントを再インストールしてください。
[イメージフォント]はビットマップイメージです。[表示言語]、[文字飾り]および縦書き文字列([方向]を[縦]に指定)は設定できません。データ表示器では、[表示言語]の設定は可能です。
[イメージフォント]の[文字サイズ自動調整]を選択した場合、部品のサイズにあうように文字サイズが自動調整されます。サイズ調整されても文字が部品に収まらない場合は、部品のサイズが大きくなります。
以下の部品のフォント設定で[イメージフォント]を選択している場合、アラビア語のように右から左へ綴られる文字は正しく表示されません。
アラーム部品
[テキストアラーム部品]
[データ表示器]
[メッセージ表示器]-[テキスト表示]
[縁を滑らかにする]を設定している場合の制限事項
イメージフォントを図形表示器の[ON/OFF表示]にある[消去動作]で消去する場合、黒塗りこみの四角で消去されます。
イメージフォントのフォントサイズによっては、縁が滑らかにならない場合があります。
設定できるアニメーションは[可視アニメーション]、[移動アニメーション]です。
カラーアニメーションの[背景カラーアニメーション]、[文字カラーアニメーション]は設定できません。