33.6.5 外部PLCシミュレータの設定ガイド

[外部PLCシミュレータとの接続]ダイアログボックスは以下の動作環境が整っている場合に表示されます。

33.5 パソコン上でPLCと連動した表示器の動作を確認したい

 

外部PLCシミュレータと接続する

GP-Pro EXと外部PLCシミュレータを接続するかどうかを設定します。
チェックを入れると、接続機器と連動した表示器の動作が確認できます。

接続する外部PLCシミュレータを選択してください。

ご使用の接続機器メーカーのシミュレーションソフトウェアを選択します。

 

MX Component Ver4をご使用の場合

PLC*

システム設定の[接続機器設定]-[機器別設定]-[機器名]で設定している機器名が一覧で表示されます。

7.9.1 システム設定[接続機器設定]の設定ガイド

外部PLCシミュレータと接続する接続機器をプルダウンメニューから選択します。

選択した接続機器ごとに本ダイアログボックス内の各種設定を行ってください。(設定した内容は[PLC*]で接続機器を切り替えても維持されます。)

外部PLCシミュレータと接続する

[PLC*]で選択した接続機器を外部シミュレーションに接続します。

[外部PLCシミュレータと接続する]にチェックが入っている接続機器のみがシミュレーションの対象です。

号機番号を使用する

マルチCPUシステムのシミュレーションをしたい場合にチェックを入れます。

[PLC*]で選択している接続機器がマルチCPUシステムに対応している場合に設定が可能です。

論理局番

号機番号に対して、MX Componentで設定した論理局番を0~1023の間で指定します。

[号機番号を使用する]のチェックが入っていない場合に設定が可能です。

号機番号*の論理局番

各号機番号に対して、MX Componentで設定した論理局番を0~1023の間で指定します。

[号機番号を使用する]のチェックが入っている場合に設定が可能です。

号機番号省略時の号機番号

[PLC*]で選択している接続機器の号機番号を省略([アドレス入力]ダイアログボックスの号機番号を0に設定)している場合に、実際にアクセスするCPUの号機番号を1~4の間で指定します。

[号機番号を使用する]のチェックが入っている場合に設定が可能です。

  • [アドレス入力]ダイアログボックスの設定項目については、GP-Pro EX機器接続マニュアルをご参照ください。

 

MX Component Ver3をご使用の場合

 

外部シミュレータ接続設定

接続機器

シミュレーションしたいドライバ名を設定します。

システム設定の[接続機器設定]で設定している接続機器が一覧で表示されます。

機器名

シミュレーションしたい機器名を設定します。

システム設定の[接続機器設定]-[機器別設定]-[機器名]で設定している機器名が一覧で表示されます。

7.9.1 システム設定[接続機器設定]の設定ガイド

接続タイプの選択

タイプ

お使いの外部PLCシミュレータで設定しているCPUのタイプを選択します。

CPU

お使いの外部PLCシミュレータで設定しているCPUの型式を選択します。