25.11.9 データ書込み

サンプリングデータを表示器内部デバイスに書き込む設定を行います。動作の詳細については以下を参照してください。

25.14.7 内部デバイスへの書き込みについて

サンプリングデータ

書込みをおこなう

サンプリングデータを、表示器内部デバイスへ書き込むかどうかを指定します。

書込み起動ビットアドレス

内部デバイスへのデータの書き込みをコントロールするアドレスを設定します。このビットアドレスをONすると、サンプリングデータを内部デバイスへ出力します。

書込みをおこなうブロック番号を指定する

[動作設定]タブの[拡張設定]で[指定回数終了時に古いデータから上書きする]を指定していない場合のみ、内部デバイスに書き込むブロック番号を指定するかどうかを指定します。

ブロック番号格納ワードアドレス

[書込みをおこなうブロック番号を指定する]を指定している場合に、ブロック番号を格納するためのワードアドレスを指定します。このアドレスに格納した番号のブロックのデータを、内部デバイスに出力します。

ブロック番号を指定しなかった場合はブロック番号「0」のデータが出力されます。

書込み先内部デバイスワードアドレス

データを格納する内部デバイスアドレスを設定します。このアドレスを先頭に、サンプリングデータが格納されます。

25.14.7.1 内部デバイスへの書き込み動作

書込み完了ビットアドレス

内部デバイスへの書き込み完了を確認するかどうかを指定し、確認する場合はビットアドレスを設定します。書き込みが完了するとこのビットがONします。

  • このビットは自動でOFFされません。書き込み完了を確認したあとはこのビットをOFFしてください。

サンプリングした数を付加する

サンプリングしたデータ数を、データと一緒に内部デバイスに出力するかどうかを指定します。

集計データ

書込みをおこなう

[表示/CSV保存]タブでフォーマット設定した各データ列の集計値を、内部デバイスへ書き込むかどうかを指定します。

書込み起動ビットアドレス

内部デバイスへの集計データの書き込みをコントロールするアドレスを設定します。このビットアドレスをONすると、[表示/CSV保存]タブでフォーマット設定した各データ列の集計値を内部デバイスへ書き込みます。

書込みをおこなうブロック番号を指定する

[動作設定]タブの[拡張設定]で、[指定回数終了時に古いデータから上書きする]を指定していない場合のみ、内部デバイスに書き込むブロック番号を指定するかどうかを指定します。

ブロック番号格納ワードアドレス

[書込みをおこなうブロック番号を指定する]を指定している場合に、ブロック番号を格納するためのワードアドレスを指定します。このアドレスに格納した番号のブロックの集計データを、内部デバイスに出力します。

ブロック番号を指定しなかった場合はブロック番号「0」の集計データが出力されます。

書込み先内部デバイスワードアドレス

集計データを格納する内部デバイスアドレスを設定します。このアドレスを先頭に、集計データが格納されます。

25.14.7.1 内部デバイスへの書き込み動作

書込み完了ビットアドレス

内部デバイスへの集計データの書き込み完了を確認するかどうかを指定し、確認する場合はビットアドレスを設定します。書き込みが完了するとこのビットがONします。

  • このビットは自動でOFFされません。書き込み完了を確認したあとはこのビットをOFFしてください。