データ形式により表示されるダイアログボックスは異なります。
25.11.8.4 印字(カスタム設定) / データ設定 - スタイル
列番号
選択している列の番号が表示されます。
アドレス
選択している列のアドレスが表示されます。一覧を表示して、サンプリンググループに登録されているアドレスに変更できます。
スケーリング設定
スケーリング設定を行うかどうかを指定します。指定した場合は次の項目が表示されます。
取得範囲、表示範囲の各設定項目については、[簡単設定]モードで[データ形式設定]をクリックして表示される[データ設定]ダイアログボックスと同様です。
25.11.7.1 共通設定(サンプリング設定) - 印字 / データ設定 - データ形式
データ形式
扱うデータの形式を[Dec]、[Hex]、[BCD]、[Float]から選択します。
[Float]は[アドレス設定]タブで設定した[ビット長]が[32ビット]を指定している場合のみ選択できます。
[BCD]を選択した場合、サンプリングデータにBCD以外のA~F(16進数)の桁が入っていると、「----」(桁数分"-")で印字されます。
符号+/-
データにマイナス符号を付加するかどうかを指定します。[データ形式]が[Dec]の場合のみ設定できます。
[データ形式]が[Float]の場合は指定あり固定です。
四捨五入
入力値を表示範囲に換算した際の小数値を四捨五入するかどうか指定します。四捨五入を行わない場合は切り捨てとなります。[データ形式]が[Float]の場合のみ設定できます。