部品のアドレスを設定する際に仮想の接続機器(「間接機器」と呼びます)を指定することで、運転中に接続先の機器を変更して表示を切り替えることができます。同じドライバで同じシリーズの機器を複数接続する場合に、間接機器を使用できます。1つの画面上で接続機器の情報を切り替えて表示できるため、作画工数やプロジェクトファイルのファイルサイズが削減できます。
アドレスに間接機器を指定できるのは、部品、図形のアニメーション設定、共通設定[グローバルDスクリプト設定]、共通設定[グローバルファンクション設定]です。
1つのドライバに設定できる間接機器は64台までです。
LT3000シリーズ、ST3000シリーズ、GP-3200シリーズを選択している場合、間接機器を設定すると画面エリアが1Mバイト分使用されます。