LTシリーズ

 

5.7型 Type H(GLC150-*41-AD*-24V)

性能仕様

型式(グローバルコード)GLC150-SC41-AD*K-24V(PFXGLC150SDH1*)GLC150-BG41-AD*K-24V(PFXGLC150BDH1*)
GLC150-BG41-AD*C-24V(PFXGLC150BDH2*)
画面サイズ 5.7型  
表示デバイス STNカラーLCD モノクロLCD
表示色、階調 64色 ブルーモード
バックライト 冷陰極管
(平均寿命:連続点灯36,000時間以上)
冷陰極管
(平均寿命:連続点灯25,000時間以上)
表示ドット数 320×240ドット
有効表示寸法(mm) 118.2(W)×89.4(H) 115.2(W)×86.4mm(H)
コントラスト調整 8段階(タッチパネルで調整)
表示文字種 ANK: 158種 韓国語、台湾語、中国語に対応
漢字: 6962種(非漢字607種を含むJIS第1水準・第2水準)




1/4角英数字
(8×8ドット)
40字×30行
半角英数字
(8×16ドット)
40字×15行
漢字
(16×16ドット)
20字×15行
漢字
(32×32ドット)
10字×7行





文字サイズ*1 8×8ドット、8×16ドット、16×16ドット、32×32ドット
文字拡大率 横 1,2,4,8倍 縦1,2,4,8倍



内部記憶 FLASH EPROM 1Mバイト
(標準画面 平均3.2Kバイトで320画面分)
バックアップメモリ SRAM 96Kバイト(バックアップメモリにはリチウム電池使用*2








変数エリア SRAM 32Kバイト
(変数の保持にはリチウム電池使用*2/ ビット、整数、タイマー、カウンタを含む)
プログラムエリア FLASH EPROM 128Kバイト
時計機能 リアルタイムクロック内蔵
演算処理速度 基本命令:1.6~3.0μs/命令、応用命令:2.0~23.0μs/命令
時計精度 ±65秒/月(常温)
タッチパネル キー数 16×12/1画面 1点押し、2点押し選択可
  1. 選択された言語、拡大率によっては表示に使用するフォントが異なります。
  2. リチウム2次電池の寿命は電池周囲温度40℃以下で10年以上、50℃以下で4.1年以上、60℃以下で1.5年となります。バックアップ期間は初期状態(満充電)で約60日、電池寿命時で約6日です。リチウム2次電池はLTの電源が再投入されてから、約24時間でバックアップ可能な程度まで充電され、約 96時間(4日間)で充電が完了します。

一般仕様

型式(グローバルコード)GLC150-*41-AD*-24V(PFXGLC150*DH**)




定格電圧 DC24V
電圧許容範囲 DC20.4~28.8V
許容瞬停時間 10ms以内
消費電力 20W以下
突入電流 30A以下
絶縁耐力 AC1000V 10mA 1分間(充電部端子とFG端子間)
絶縁抵抗 DC500V 20MΩ以上(充電部端子とFG端子間)



使用周囲温度*1 0~50℃
保存周囲温度 -20~60℃
使用周囲湿度 10~90%RH(但し、湿球温度39℃以下。結露のないこと)
保存周囲湿度 10~90%RH(但し、湿球温度39℃以下。結露のないこと)
じんあい 0.1mg/m3以下(導電性じんあいのないこと)
腐食性ガス 腐食性ガスのないこと
耐気圧(使用高度) 800~1114hPa(2000m以下)
耐振動 JIS B 3501, IEC61131-2準拠
断続的な振動がある場合 10~ 57Hz 0.075mm 57~150Hz 9.8m/s2
連続的な振動がある場合 10~ 57Hz 0.035mm 57~150Hz 4.9m/s2
X、Y、Z各方向10回 80分間
耐ノイズ ノイズ電圧:1500Vp-pパルス幅:1μs 立ち上がり時間1ns
(ノイズシミュレータによる)
耐静電気放電 接触放電法6kV(IEC61000-4-2 レベル3)



接地 機能接地:D種接地
保護構造*2 JEM1030 IP65f相当、NEMA#250 TYPE 4X/12
外形寸法(mm) 207W×157H×75.8D
質量 約1.5kg以下
冷却方式 自然空冷
  1. 表示面側の温度、盤内の温度とも使用周囲温度の範囲内でご使用ください。使用周囲温度を超えた場合、故障の原因になります。
  2. 本機をパネルに取り付けたときのフロント部分に関する保護構造です。当該試験条件で適合性を確認していますが、あらゆる環境での使用を保証しているものではありません。 特に試験に規定されている油であっても、長時間にわたり噴霧状態で本機がさらされている場合や極端に粘度の低い切削油にさらされている場合などは、フロント部のシートのはがれにより油の浸入が発生することがあります。 その場合は別途対策が必要となります。また、規定外の油でも同様の浸入やプラスチックが変質することがあります。本機を使用する前にあらかじめご使用の環境をご確認ください。 また、長時間使用した防滴パッキンや一度パネル取り付けした防滴パッキンはキズや汚れが付き、十分な保護効果 を得られない場合があります。 安定した保護効果を得るためには、防滴パッキンの定期的な交換をお勧めします。

DIOインターフェイス仕様

入力部仕様

型式(グローバルコード)GLC150-*41-AD*-24V(PFXGLC150*DH**)
電源電圧 DC24V
最大許容電圧 DC28.8V
入力形式 シンク/ソース入力
定格電流 9mA(DC24V)(IN0、IN2、IN4、IN6)/5mA(DC24V)(その他入力)
入力インピーダンス 約2.7kΩ(IN0、IN2、IN4、IN6)/約4.7kΩ(その他入力)
入力ディレーティング *1
標準動作範囲 ON電圧:DC19V以上 OFF電圧:DC5V以下
入力遅延時間 OFF→ON:0.5~20ms以下 ON→OFF:0.5~20ms以下*2
コモン数 2
コモン構成 8点/コモン
入力点数 16点
入力信号表示 1点ごとON時LED点灯(論理側)
絶縁方式 フォトカプラ絶縁
外部供給電源 信号用:DC24V
  1. LT を入力定格電圧以上でご使用の場合、入力ON電圧、入力点数や使用周囲温度などの影響を受け、入力部が過度の過熱によって故障する可能性があります。下図を参照の上、故障を未然に防ぐために入力ディレーティングはその範囲内でご使用ください。
  2. デジタルフィルタは0.5ms 間隔で設定可能です。
画像1

出力部仕様

項目LC(Low Current)OUT0~OUT7HC(High Current)OUT8~OUT15
電源電圧 DC24V
電圧許容範囲 DC20.4V~DC28.8V
出力形式Type H1 シンク出力
Type H2 ソース出力
最大負荷電流 1回路:0.2A/1コモン:0.8A 1回路:0.5A/1コモン:2A
出力電圧降下 0.5V以下
出力遅延時間 OFF→ON 0.5ms以下 ON→OFF 0.5ms以下
OFF時漏れ電流 0.1mA以下
出力種別 トランジスタ出力
コモン数 各々1点
コモン構成 8点/コモン
出力保護種別 保護なし出力
内蔵ヒューズ 2Aチップヒューズ(交換不可) 5Aチップヒューズ(交換不可)
サージ抑制回路 ツェナーダイオード(DC39V±1V)
出力信号表示 1点ごとON時LED点灯(論理側)
絶縁方式 フォトカプラ絶縁
外部供給電源 信号用:DC24V

DIOインターフェイス コネクタ仕様・回路図

DIOコネクタ(Type H*-AD/ADP/ADT)

ピン信号名ピン信号名本体正面図*1
A1 OUT15 B1 IN15
A2 OUT14 B2 IN14
A3 OUT13 B3 IN13
A4 OUT12 B4 IN12
A5 OUT11 B5 IN11
A6 OUT10 B6 IN10
A7 OUT9 B7 IN9
A8 OUT8 B8 IN8
A9 COM3 B9 COM1
A10 OUT7 B10 IN7
A11 OUT6 B11 IN6 (CT3)
A12 OUT5 B12 IN5
A13 OUT4 B13 IN4 (CT2)
A14 OUT3(PLS3 、PWM3) B14 IN3
A15 OUT2(PLS3 、PWM2) B15 IN2 (CT1)
A16 OUT1(PLS3 、PWM1) B16 IN1
A17 OUT0(PLS3 、PWM0) B17 IN0 (CT0)
A18 COM2 B18 COM0
  1. ( )内信号は、パルス出力(PLS*)、PWM 出力(PWM*)、カウンタ入力(CT*)を使用した場合の信号です。 DIO標準入出力を高速カウンタ入力として使用することができます。 設定はLT Editorで行います。設定方法の詳細は、「LT Type H シリーズ I/O 設定ユーザーズマニュアル」をご参照ください。
Type H1-AD/ADP/ADT 入出力部回路 (シンクIN ・ソースIN/シンクOUT)

Type H2-AD/ADP/ADT 入出力部回路 (シンクIN ・ソースIN/ソースOUT)

適合コネクタ、コネクタカバー

ピン信号名信号名
B18 COM0 入力コモン(IN0 ~IN7 用)(CT0 ~CT3 用)
B9 COM1 入力コモン(IN8 ~IN15 用)
A18 COM2 出力コモン(OUT0 ~OUT7 用)(PLS0 ~PLS3 、PWM0 ~PWM3 用)
A9 COM3 出力コモン(OUT8 ~OUT15 用)

Weidmuller製 B2L3.5//36LH 36 極スプリングクランプ式コネクタ適合電線サイズ0.3~1.0mm(AWG#22~18)
DIO 標準入出力用電源の端子は、アナログ入出力コネクタに配置されています。

共通 インターフェイス仕様

アラームリレー出力

接点定格 0.15A-AC125V(抵抗負荷) 0.6A-DC24V(抵抗負荷)
動作時間(セット時間 at 20℃) 4ms以下
復帰時間(リセット時間 at 20℃) 4ms以下
最小開閉負荷 1mA/DC5V
初期接触抵抗 100mΩ以下

ツールコネクタ

ツールコネクタ 調歩同期方式TTLレベル無手順コマンドインターフェイス
ロジタッチエディタからのデータ転送に転送ケーブルを接続

ロジタッチに電源が入り、ロジタッチのシステムが起動するとアラーム出力回路のリレーがONになりますが、メジャー異常とウォッチドッグエラーが発生した 場合はこのリレースイッチはOFFになります。メジャー異常とウォッチドッグエラーが発生した場合、ロジタッチの内部や出力の状態が不定となる時がありま すので、このリレー出力を監視するフェールセーフ回路をロジタッチの外部に設けてください。

注:電源投入後からロジタッチのシステムが起動する(約1秒)までこのリレースイッチはOFFになっています。 この場合外部で監視している回路にロジタッチが起動していないことを補間する必要があります。

起動していないことを補間するタイマー回路を設けるか、ロジタッチ電源投入後に本アラームを監視しているシステムを立ち上げてください。
画像1

アナログ入出力コネクタ

入力仕様

項目仕様
入力チャンネル数 2チャンネル
入力範囲 電圧設定時:0~10V(最大10.2375V)
電流設定時:0~20mA(最大20.475V時)*1
分解能電圧設定時 12 ビット(0~4000(0~10V)、最大4095(10.2375V時))
電流設定時 12 ビット(0~4000(0~20mA)、最大4095(20.475mA時))
精度 フルスケールの±1.0%(0~50℃)
直線性 最大±3 LSB
入力インピーダンス 電圧設定時:100kΩ 電流設定時:250Ω
入力遅延時間 40ms/2 チャンネル
最大入力電圧 DC15V
入力フィルタ 移動平均サンプリング時間2ms
電源 DC24V 外部供給
絶縁 チャンネル-内部:絶縁 チャンネル間:非絶縁 チャンネル-アナログ電源:絶縁
入力特性
  1. 電圧/電流入力の切り替えは各チャンネル個別に設定可能です。
  2. 電流入力の場合は、必ずAI*とAI*JP 端子を短絡してください。
  3. 本体FG端子もしくは直接フレームグランド(FG)に接続してください。

出力仕様

項目仕様
出力チャンネル数 AD:1チャンネル/ ADP:2チャンネル/ ADT:2チャンネル
出力範囲 電圧設定時:0~10V(最大10.2375V)
電流設定時:0~20mA(最大20.475V時)*1
分解能電圧設定時 12 ビット(0~4000(0~10V)、最大4095(10.2375V時))
電流設定時 12 ビット(0~4000(0~20mA)、最大4095(20.475mA時))
精度 フルスケールの±1.0%(0~50℃)
外部許容負荷電源 電圧設定時:10kΩ以上 電流設定時:500Ω以下
電源 DC24V 外部供給
絶縁 チャンネル-内部:絶縁 チャンネル間:非絶縁 チャンネル-アナログ電源:絶縁
入力特性
  1. 電圧/電流出力の切り替えは各チャンネル個別に設定可能です。

重要アナログ入力線は、2芯ツイストのシールド線を使用し、高電圧線、大電流線、インバータなどの高周波線および、動力線とは近接したり、束線せず別ダクトにしてください。

アナログ入出力コネクタ*1

ピン信号名機能正面図*2
124V DIO 電源 24V
20V DIO 電源 0V
3FE 機能接地用端子
424V アナログ電源 24V
50V アナログ電源 0V
6A02I アナログ出力 ch2(電流)
7A02V アナログ出力 ch2(電圧)
8A0G アナログ出力 グラウンド
9A01I アナログ出力 ch1(電流)
10A01V アナログ出力 ch1(電圧)
11AIG2 アナログ入力 グラウンド
12A12 JP アナログ入力 ch2
13AI2+ アナログ入力 ch2
14AIG1 アナログ入力 グラウンド
15AI1 JP アナログ入力 ch1
16AI1+ アナログ入力 ch1
  1. コネクタ端子台は本体に附属しています。メンテナンスオプションとしても別途販売いたしております。
  2. 適合コネクタ:Weidmuller製 BL3.5//16LH 16極ネジクランプ式コネクタ最大接続電線サイズ:1.6mm(AWG#14)
アナログ入力回路

アナログ出力回路

高速カウンタ・入力部仕様

項目仕様
カウンタ入力 DC24V オープンコレクタ
単相(4点) 2相(1点)
カウンタ使用可能入力 CT0(IN0)、CT1(IN2)
CT2(IN4)、CT3(IN6)
CT0(IN0)、CT1(IN2)をペアで使用
CT2(IN4)、CT3(IN6)
入力電圧 ON電圧:DC19V以上 OFF電圧:DC5V以下
入力インピーダンス 2.7kΩ
最小パルス幅(パルス入力)
計数速度(立上り、立下り時間)
1相 90度位相差2相信号 1相+方向指示信号
最高カウント周波数 10Kpps
カウントエッジの指定 不可
カウントレジスタ 16 ビット UP/DOWN カウンタ
カウンタモード切り替え ソフトウェア設定による
上限・下限設定 不可
プリロード・プリストローブ
マーカ入力(カウンタ値クリア) なし IN3

温度入力コネクタ

Pt100入力仕様

項目仕様
対象測温抵抗体 Pt100
測定温度範囲 摂氏:-50~+400℃ 華氏:-58~+752F
精度 ±1.0%(フルスケール)
入力チャンネル数 2 チャンネル
温度変換データ*1 摂氏:-500~+4000 華氏:-580~+7520
変換時間 約85ms×フィルタ回数(1~64)*2
外部配線長 各チャンネル最大50m
絶縁チャンネル間 非絶縁
入力部一内部間 フォトカプラ絶縁
付加機能 リニアライズ
断線処理 測定温度範囲を超えた場合の温度変換データ
上限値オーバー:32767 下限値オーバー:-32768
導線方式 3導線式
入出力特性
  1. 温度変換データは測定値×10で表現されます。
  2. ロジタッチのスキャンタイムによる遅延時間を除く。

温度入出力コネクタ*1

ピン端子名称機能正面図*2
1 PT1 A Pt100入力ch1
2 PT1 B Pt100入力ch1
3 PT1 B Pt100入力ch1
4 PT2 A Pt100入力ch2
5 PT2 B Pt100入力ch2
6 PT2 B Pt100入力ch2
  1. コネクタ端子台は本体に附属しています。メンテナンスオプションとしても別途販売いたしております。
  2. 適合コネクタ:Weidmuller 製 BL3.5/6LH 6極ネジクランプ式コネクタ最大接続電線サイズ:1.6mm(AWG#14)

熱電対入力仕様

項目仕様
熱電対種類 熱電対JタイプまたはKタイプ
測定温度範囲 Jタイプ(摂氏:-100~+700℃、華氏:-148~+1292F)
Kタイプ(摂氏:-100~+1200℃、華氏:-148~+2192F)
精度 ±1.0%(フルスケール)
入力チャンネル数 3 チャンネル
温度変換データ*1 Jタイプ(摂氏:-1000~+7000、華氏:-1480~+12920)
Kタイプ(摂氏:-1000~+12000、華氏:-1480~+21920)
外部配線長 各チャンネル最大50m(ただし補償導線による)
変換時間 約170ms×フィルタ回数(1~64)*2
絶縁 非絶縁
絶縁耐力 アナログ用電源(DC24V)1次側と2次側 AC500V
付加機能 リニアライズ
異常検出 測定温度範囲を超えた場合の温度変換データ
上限値オーバー:32767 下限値オーバー:-32768
断線処理 温度変換データが32767
入出力特性
  1. 温度変換データは測定値×10で表現されます。
  2. ロジタッチのスキャンタイムによる遅延時間を除く。

熱電対入力コネクタ*1

ピン端子名称機能正面図*2
1 TC1+ 熱電対入力ch1
2 TC1- 熱電対入力ch1
3 TC2+ 熱電対入力ch2
4 TC2- 熱電対入力ch2
5 TC3+ 熱電対入力ch3
6 TC3- 熱電対入力ch3
  1. コネクタ端子台は本体に附属しています。メンテナンスオプションとしても別途販売いたしております。
  2. 適合コネクタ:Weidmuller製 BL3.5/6LH 6極ネジクランプ式コネクタ最大接続電線サイズ:1.6mm(AWG#14)
重要 PT100 入力線の延長に使用するリード線は3本ともに同抵抗で同じ長さのものをご使用ください。
また高電圧線、大電流線、 インバータなどの高周波線および、動力線とは近接したり、束線せず別 ダクトにしてください。
本PT100入力は3導線方式です。配線部での配線抵抗を打ち消しあって、精度のよい測定が可能となります。
重要 熱電対入力線は、高電圧線、大電流線、インバータなどの高周波線および、動力線とは近接したり、束線せず別ダクトにしてください。
熱電対入力の延長時は、所定(J タイプ、K タイプ)の補償導線を使用してください。
 また、補償導線が長くなるとノイズなどの影響を受けやすくなりますので、なるべく短く使用されることをお勧めします。
補償導線には極性(+/-)があり、間違って接続すると正しく温度が測れませんのでご注意ください。
各熱電対(チャンネル間)は絶縁されていませんので、絶縁形(非接地形)の熱電対をご使用ください。

パルス/PWM出力仕様

項目パルス出力PWM出力
出力点数 4点
使用可能出力 PLS0 ~PLS3(OUT0 ~OUT3)
ユーザー設定による
PWM0 ~PWM3(OUT0 ~OUT3)
ユーザー設定による
負荷電圧 DC24V
最小負荷電流 1mA
PWM 最高出力周波数 - 2.5kHz
パルス列最高出力周波数 5kHz(使用チャンネル数の合計) -
パルス加減速 -

外形寸法図

ご注意:パネル厚許容範囲は、1.6mm~5.0mmです。パネル強度を考慮の上、パネル厚を決定してください。

LTシリーズ 外形寸法図 LTシリーズ Type H 側面図
  • Microsoft(R)、Windows(R) 、Windows(R)95、WindowsNT(R) 、Windows(R)98、Windows(R)2000、Windows(R)Meは、 米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
  • Microsoft Excel、Microsoft WordおよびMicrosoft Accessは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
  • Pentiumは、アメリカ合衆国および他の国におけるインテルコーポレーションおよび子会社の登録商標または商標です。
  • その他ページに記載された会社名・商品名は一般的に各社の商標または登録商標です。
  • このページで使用されている写真は、実物とは若干異なる場合があります。また画面においても、はめ込み合成のため実際の表示と異なる場合があります。
  • このページの情報は、2004年4月現在のものです。
  • このページの内容は製品改良のため、予告なしに変更する場合がありますのでご了承下さい。
安全に関するご注意: 正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず「マニュアル」をお読みください。