38.10.1.2 WinGP設定 - 履歴データ保存設定

保存先

バックアップデータを保存する先を以下から選択します。

[履歴データ格納先]で指定したフォルダに、WinGP終了時または[保存条件]で設定したタイミングで、データを保存します。保存できるデータ容量は最大5Mバイトです。

ただしOSのシャットダウン操作を行わずに表示器*1の電源をOFFすると、データは保存されません。保存されるバックアップデータは前回の保存が動作したときの内容です。データを確実に保存するには、シャットダウン操作を行なってください。

ご使用の機種のバックアップメモリ容量までデータを保存します。OSのシャットダウン操作を行わずに表示器*1の電源をOFFしてもデータは保存されます。

履歴データ格納先

バックアップメモリ(SRAM)の代わりとなるバックアップデータの保存場所をフルパス(ドライブ名、フォルダ名)で指定します。パスは半角英数255文字以内で設定します。

パスを入力しなかった場合の保存先は、WinGPがインストールされているドライブにより異なります。

保存条件

バックアップを実行する条件を[周期]、[ビットON]、[ビット変化]から選択します。

[周期]で設定された時間ごとに、バックアップが実行されます。

[コントロールビットアドレス]で指定されたビットがONになったときにバックアップが実行されます。ただし、前回保存タイミングから1分以上経過している場合のみ保存します。

[コントロールビットアドレス]で指定されたビットがONになったときにバックアップが実行されます。ただし、前回保存タイミングから1分以上経過している場合のみ保存します。

周期

[バックアップトリガ]で[周期]を選択している場合にバックアップを繰り返し実行する周期を1~60分で設定します。

コントロールビットアドレス

[バックアップトリガ]で[ビットON]または[ビット変化]を選択している場合にバックアップの実行をコントロールするアドレスを設定します。

書き込み中ステータスを使用

バックアップデータの書き込み状況を示すビットアドレスを使用するかどうかを設定します。

ステータスアドレス

バックアップデータの書き込み状況をここで設定したビットアドレスのON、OFFで表します。

データの書き込み中です

データの書き込みは行っていません。

ビット

名称

ビットON条件

ビットOFF条件

0

書き込み中

ファイル書き込み開始時

ファイル書き込み終了

1

書き込みエラー

書き込み失敗時

書き込み開始時

*1 SP5000シリーズオープンボックスを含む