38.5.3.1 サンプル概要 - WinGPの状態を取得 / 設定変更するサンプル(ハンドリングAPI)

[Status 1]から[Information/End]タブまでを切り替えて、WinGPの状態を取得したり、設定を変更することができます。

[Status 1]タブ

[Start Status]で[Get]ボタンを押すと、WinGPの起動状態を以下の6とおりで表示します。

[Screen]の[Get]ボタンを押すと、現在、WinGPで表示している画面番号を表示します。また、コンボボックスのリスト内にWinGPで表示可能な画面番号がリスト表示されます。リストから切り替え先の画面番号を選択し、[Set]ボタンを押すと、WinGPで表示されている画面が切り替わります。

[Status 2]タブ

[Screen State]で[Get]ボタンを押すと、コンボボックス内にWinGPの表示状態を以下の3とおりで表示します。

コンボボックス内の表示を変更し、[Set]ボタンを押すと、表示状態を変更できます。またウィンドウモードの場合のみX、Y座標および幅(Width)、高さ(Height)も設定できます。

[Information/End]タブ

左上の[Project Information]の[Get]ボタンを押すと、WinGPで表示している以下の情報を表示します。

ProjectName

プロジェクトファイル名

Comment

プロジェクトタイトル

Created date

プロジェクト作成日時

Last Update

プロジェクト最終更新日時

HMI Editor

GP-Pro EX バージョン

Person

作成者

[WinGP Ends With Query]ボタンを押すと、「終了しますか?」という確認メッセージが表示され「はい」を選択するとWinGPが終了します。