38.9.4.12 参加局ステータス読み出し

接続されている表示器の状態を取得することができます。また、レスポンスタイムアウト値を可変に設定できるため、接続確認にも使用できます。

関数名

INT WINAPI GetNodeProperty(LPCSTR sNodeName,DWORD dwTimeLimit,LPSTR osGPType,LPSTRosSystemVersion,LPSTR osComVersion,LPSTR osECOMVersion);

引数

sNodeName: 局名は「#WinGP」固定になります。

dwTimeLimit: (In)レスポンスタイムアウト設定値
設定範囲は1 ~ 2,147,483,647、単位msec
(0 を設定した場合はデフォルト値3000msec)

以下のエリアに対象局の情報が返されます。

それぞれ32バイト以上のエリアを確保してください。

osGPType: (Out)機種コード

osSystemVersion: (Out)システムバージョン

osComVersion: (Out)PLCプロトコルドライバのバージョン
空白です。

osECOMVersion: (Out)2Wayドライバのバージョン
空白です。

戻り値

正常終了:0

異常終了:エラーコード