接続されている表示器の状態を取得することができます。また、レスポンスタイムアウト値を可変に設定できるため、接続確認にも使用できます。
関数名
INT WINAPI GetNodeProperty(LPCSTR sNodeName,DWORD dwTimeLimit,LPSTR osGPType,LPSTRosSystemVersion,LPSTR osComVersion,LPSTR osECOMVersion);
引数
sNodeName: 局名は「#WinGP」固定になります。
dwTimeLimit: (In)レスポンスタイムアウト設定値
設定範囲は1 ~ 2,147,483,647、単位msec
(0 を設定した場合はデフォルト値3000msec)
以下のエリアに対象局の情報が返されます。
それぞれ32バイト以上のエリアを確保してください。
osGPType: (Out)機種コード
osSystemVersion: (Out)システムバージョン
osComVersion: (Out)PLCプロトコルドライバのバージョン
空白です。
osECOMVersion: (Out)2Wayドライバのバージョン
空白です。
戻り値
正常終了:0
異常終了:エラーコード