38.9.4.34 キューイングしているデバイスリード / ライト要求の実行の成否取得

ExecuteQueuingAccess()をコールしたあと、ここのデバイスアクセスへの要求の成否を求めます。

関数名

INT WINAPI IsQueuingAccessSucceeded(INT iIndex);

引数

iIndex : (In)確認したい要求の番号

BeginQueuingWrite() またはBeginQueuingRead()をコールして、ExecuteQueuingAccess() をコールするまでに、デバイスアクセスの要求をキューイングするために、デバイスアクセス系のAPIを何回かコールします。ただし、実際のデバイスアクセスの結果は、ExecuteQueuingAccess() 実行後でないとわかりません。

デバイスアクセスの結果を知りたい場合、ExecuteQueuingAccess() 実行後、その知りたいデバイスを要求した順番(0からの番号)で指定してください。

戻り値

XX : エラーコード

0 : 指定された番号のデバイスアクセスは成功しています。

特記事項

(例)

BeginQueuingWrite();
WriteDevice16("Node1","LS100",Data,10);
WriteDevice16("Node1","LS200",Data,10);
WriteDevice16("Node1","LS300",Data,10);
ExecuteQueuingAccess()

上記の登録で、"Node1"の"LS200"へのアクセスが成功したかどうかは、IsQueuingAccessSucceeded(1)で確認します。

0が返ればアクセスは成功しています。