38.9.3 デバイスアクセスAPI

概要

独自に作成したプログラム(アプリケーション)からWinGPが通信している接続機器のデバイスや、WinGP内のデバイスへ読み書きを行うAPIです。

サポート言語

デバイスアクセスAPIで動作するプログラム言語は下記の5つになります。

API通信用のDLLファイル

このAPIはDLLファイルで提供され、サポート言語によって保存先および参照するDLLファイルが異なります。

保存先 : WINDOWSのフォルダ

DLLファイル名 : ProEasy.dll

保存先 : [WinGPのインストール先]\SDK\PRO-SDK\DotNet\bin

DLLファイル名 : WinGPAPIDotNet.dll

WinGP SDKでアクセスできるデバイス

WinGP SDKでアクセスできるデバイスはPLCデバイスとUSR、LSエリアとGP-Pro EXで登録されたシンボル、ロジック命令の変数のみです。