STM6000シリーズには以下の特徴と注意事項があります。
RS-232CインターフェイスのCI(RI)信号は使用できません。
STM-6200WA、STM-6400WAを使用する場合
プロジェクトファイルを転送する時やオフラインモードを使用する時には、必ずディスプレイモジュールを装着した状態で作業を行ってください。正しくセットアップできているか判断できない可能性があります。
STM-6B00を使用する場合
STM-6B00を使用する場合は、リアモジュール取り付けアダプターを取り付けてご使用ください。
オフラインモードを使用する時には、必ずディスプレイモジュールを装着した状態でご使用ください。正しくセットアップできているか判断できない可能性があります。
システム設定[本体設定]-[遠隔監視設定]で[Pro-face Remote HMI]の[使用する]にチェックを入れてください。エラーが発生した場合に、Pro-face Remote HMIで確認できます。
内部デバイスや接続機器アドレスにステータスを格納する機能を使用する場合は、アドレス値の監視やI/Oを使用するなど、必要に応じて外部機器側で表示器のエラーを検出できるようシステムを設計してください。
プロジェクトをイーサネットで転送する場合は、あらかじめ設定されているIPアドレスで転送してください。
34.3.3 転送手順 – あらかじめ設定されているIPアドレスで転送する