ウィンドウタイプ
ウィンドウの表示タイプを選択します。
システム設定[画像ユニット設定 ]で [RGBユニット]を選択した場合、<1画面表示>、<2画面縦>、<2画面横>から選択します。
画像ウィンドウ間隔
2画面以上、同時に表示する場合に設定します。
横
ウィンドウ間の横方向の間隔を設定します。
縦
ウィンドウ間の縦方向の間隔を設定します。
設定範囲はウィンドウサイズにより異なります。
表示設定
選択したウィンドウタイプに合わせて、画面別の表示設定を行います。
チャンネル
表示設定を行うチャンネル番号を選択します。
チャンネル0~3
指定チャンネルに入力されたビデオカメラの映像を表示します。
表示サイズ
表示サイズの詳細については、次を参照してください。
28.13.1 表示サイズ – VMユニット
DVI/RGBインターフェースで接続した機器の画像を表示します。
[DVI/RGB入力画像]はシステム設定[画像ユニット設定]で[DVIユニット]を選択した場合に表示されます。
[RGB入力画像0]、[RGB入力画像1]は、システム設定[画像ユニット設定]で[RGBユニット]を選択した場合に表示されます。
タッチ出力
シリアル通信で接続している外部機器に画面タッチ情報を送信します。
XY座標の最大有効範囲は、全画面表示で次のとおりになります。
GP-4521T、AGP-35*0Tの場合
X座標 : 0~639
Y座標 : 0~479
GP-4621T、AGP-36*0Tの場合
X座標 : 0~799
Y座標 : 0~599
AGP-37*0Tの場合
X座標 : 0~767
Y座標 : 0~575
表示サイズ
表示サイズの詳細については、次を参照してください。
28.13.1 表示サイズ – VMユニット
JPG
外部ストレージ内にあるJPEGファイルを表示します。JPEG画像表示のみ同一画面に複数設定でき、[JPGファイル番号]を重複して選択することもできます。
JPEG表示中にビデオ画面OFF処理が行われても、表示処理が終了するまでビデオ画面はOFFになりません。
システム設定[本体設定]-[動作設定]タブにある[画面キャプチャ設定]の[キャプチャ動作]にチェックを入れ、保存先にUSBストレージを指定するとUSBストレージ内のファイルを表示します。FTPサーバを指定した場合はCFカード/SDカードになります。
JPGファイル番号
表示したいJPEGファイルの番号を0~65535で指定します。
表示サイズ
画像表示サイズを[通常]、[1/4]、[1/16]、[1/64]の中から選択します。表示モードに関係なく、表示画像の大きさからの縮小率になります。
使用しない
表示設定を行いません。
[DVI/RGB入力画像]はシステム設定[画像ユニット設定]で[RGBユニット]、[VMユニット(2000)]または[VMユニット(3000)]を選択した場合に表示されます。
透過表示
ウィンドウの背面に表示している画面上で、透過表示するカラーをカラーパレットから選択します。表示する画像ごとの設定はできません。
指定した色を透過表示する
3色まで指定できます。
指定以外の色を透過表示する
1色のみ指定できます。
背景カラー
画像ユニットウィンドウの背景色を選択します。
ウィンドウバックのタッチ禁止
画像ユニットウィンドウの背面に表示している画面のタッチスイッチを有効にするかどうか設定します。