5.6.5 内部デバイスバックアップの制限事項

内部デバイスバックアップの容量

内部デバイスバックアップをおこなった場合の、バックアップメモリ(SRAM)の使用量は、設定した[アドレス連続数]によって決まります。

計算式

16+(4*1 x アドレス連続数*2)

 

*1 LSデバイスアドレス、メモリリンクの場合は4となります。USRデバイスアドレスの場合は2となります。

*2 バックアップ先がUSRデバイスアドレスで[アドレス連続数]が奇数の場合は、+1した値になります。また、以下の機種をご使用の場合、[アドレス連続数]は2倍になります。USRデバイスアドレスで[アドレス連続数]が奇数の場合は、+1した値を2倍した値となります。

 - GP4000シリーズおよびLT4000シリーズでバックアップメモリ(SRAM)の容量が128Kバイトの機種

 - GP-411*T3

 - ST6000シリーズ

 - STM6000シリーズ

 - STC6000シリーズ

 - ET6000シリーズ

 - GPH6000シリーズ

計算例

[計算結果]

16 + (4 x 6096) = 24400バイト(約24Kバイト)