1つのグローバルトリガに複数の機能が設定されている場合、トリガ条件が成立すると[実行順序設定]ダイアログで設定された順で機能が実行されます。機能の実行は1つずつ実行終了を待って、次の機能が実行されます。
グローバルトリガに設定された機能を実行中は、再度トリガ条件が成立しても新たに機能の実行は行われません。
ご使用の機種がサポートしていない機能にグローバルトリガを割り当てた場合、そのグローバルトリガは動作しません。ご使用の機種が使用できる機能については、以下を参照してください。
1.5 機種別サポート機能一覧
システム時刻を変更した場合
[トリガ種別]が"周期"または"スケジュール"の場合、本体のシステム時刻を変更するとトリガ成立の時刻が再スケジュールされます。
システム時刻を前回の条件成立時よりも前に戻した場合
スケジュール: 設定された時刻になるとトリガ条件が成立し、処理が実行されます。
毎月1日にトリガ条件が成立する場合
周期: 変更後の時刻から改めて周期のカウントが開始されます。
1時間周期でトリガ条件が成立する場合
システム時刻を次回の条件成立時よりも後に進めた場合
スケジュール: 時刻設定直後に1度処理が実行され、その後はスケジュール通りに処理が実行されます。
毎月1日にトリガ条件が成立する場合
周期: 時刻設定直後に1度処理が実行され、変更後の時刻から改めて周期のカウントが開始されます。
1時間周期でトリガ条件が成立する場合