表示器の起動中(電源を入れてからタッチ操作が可能になるまで)に表示する画面を設定できます。
起動画面が設定できる機種については以下を参照してください。
1.5 機種別サポート機能一覧
GP4000シリーズ、LT4000シリーズ、ET6000シリーズ、ST6000シリーズ、STM6000シリーズ、STC6000シリーズで起動画面設定を行わない場合、起動中はOSの起動メッセージが表示されます。SP5000シリーズ(オープンボックスを除く)で起動画面設定を行わない場合、システムで用意された起動画面が表示されます。
表示器の設置方向を変更した場合、設定された起動画面も設置方向に合わせて回転します。
起動画面イメージ表示
[イメージ取込]で取り込んだイメージを表示します。
指定したイメージが表示器の画面サイズよりも大きい場合、自動的に画面サイズに縮小して取り込まれます。
指定したイメージが表示器の画面サイズよりも小さい場合、画面中央に表示され、背景は黒で塗りつぶされます。
イメージ取込
起動時に表示したい画面を取り込みます。
ビットマップ、JPEG、DPD、PNGファイルを取り込むことができます。
取り込んだイメージの表示色は、表示器の機種により次のように変換されます。
GP-4100シリーズ(モノクロモデル):モノクロ16色
GP4000シリーズ(GP-410*を除く)、LT4000シリーズ:16384色
SP5000シリーズアドバンストディスプレイ:65536色
SP5000シリーズプレミアムディスプレイ:4194304色
SP5000Xシリーズエクストリームディスプレイ:65536色
ST6000シリーズ:16777216色
STM6000シリーズ:16777216色
STC6000シリーズ:16777216色
ET6000シリーズ:16777216色
イメージを取り込んでも、表示器の画面エリアには影響しません。
白黒反転して取り込む
取り込んだイメージの白黒を反転するかどうかを指定します。
縦横比率固定
イメージの縦横比率を固定したまま縮小して取り込むかどうかを指定します。
クリア
[起動画面イメージ表示]をクリアし、[イメージ取込]で指定した画面を取り消します。
起動画面イメージ全体表示
[起動画面イメージ表示]に表示されたデータが設定している表示器の画面サイズよりも大きい場合、イメージを縮小して全体を表示します。
起動時プログレスバー表示設定
起動時にプログレスバーを表示するかどうかを設定します。[表示する]を選択した場合、表示器の電源をONにしてから初期画面が表示されるまでの起動の進捗状況を確認できます。
[イメージ取込]を行っていない場合は、常にプログレスバーが表示されます。