3.8.4.1 ユーティリティ - アドレス一括変換

プロジェクトで設定した連続するアドレスを一括変換します。変換方法にはプロジェクト全体のアドレスを一括変換する[プロジェクト全体]と、変換対象となる画面や機能を指定して変換する[個別設定]の2つの方法があります。

プロジェクト全体

アドレスタイプ

変換するアドレスタイプを[ビット]、[ワード]で選択します。

変換前アドレス

変換する連続アドレスの範囲として、左側に先頭アドレス、右側に終了アドレスを設定します。

変換後アドレス

変換後アドレスの先頭となるアドレスを設定します。

変換対象

変換対象を表示します。

プロジェクト全体

プロジェクトファイルに含まれるすべてのアドレスを対象にして変換を行う場合に表示します。

オプション

変換対象を個別に設定するモードへ移行します。

オプション

オプション

アドレス変換対象となる画面などを個別に設定して変換します。

画面

一括変換の対象とする画面を選択します。

現在編集画面

現在編集している画面に対してのみ一括変換を行います。

全画面選択

すべての画面に対して一括変換を行います。[画面]を選択すると有効になるすべてのチェックボックスがONになります。

ベース画面

ベース画面をアドレス一括変換の対象とするかどうかを設定します。

先頭画面番号

変換の対象とするベース画面先頭番号を1~9999で設定します。

終了画面番号

変換の対象とするベース画面終了番号を1~9999で設定します。

ウィンドウ画面

ウィンドウ画面をアドレス一括変換の対象とするかどうかを設定します。

先頭画面番号

変換の対象とするウィンドウ画面先頭番号を1~2000で設定します。

終了画面番号

変換の対象とするウィンドウ画面終了番号を1~2000で設定します。

キーボード

キーボード画面をアドレス一括変換の対象とするかどうかを設定します。

先頭画面番号

変換の対象とするキーボード画面先頭番号を1~8999で設定します。

終了画面番号

変換の対象とするキーボード画面終了番号を1~8999で設定します。

画像ユニットウィンドウ

画像ユニットウィンドウをアドレス一括変換の対象とするかどうかを設定します。

先頭画面番号

変換の対象となる画像ユニットウィンドウ先頭番号を1~512で設定します。

終了画面番号

変換の対象となる画像ユニットウィンドウ終了番号を1~512で設定します。

グローバルファンクション設定

グローバルファンクションで設定しているアドレスを一括変換の対象とするかどうかを設定します。

ヘッダー/フッター

ヘッダー/フッターに設定しているアドレスを一括変換の対象とするかどうかを設定します。

ロジック画面

ロジック画面をアドレス一括変換の対象とするかどうかを設定します。

アラーム

一括変換の対象とするアラームの機能を[アラーム履歴]、[流れメッセージ]、[アラームサマリ]、[共通設定]から選択します。

全項目選択

すべてのアラーム機能に対して一括変換を行います。[アラーム]を選択すると有効になるすべてのチェックボックスがONになります。

共通設定

[共通設定]のうち、[アラーム設定]以外で一括変換の対象とする機能を[サンプリング設定]、[拡張レシピ設定]、[レシピ設定]、[セキュリティ設定]、[操作ログ設定]、[タイムスケジュール設定]、[サウンド設定]、[文字列テーブル設定]、[グローバルDスクリプト設定]、[拡張スクリプト設定]、[ユーザー定義関数]、[時刻更新設定]、[バックライト2色切替設定]、[シンボル変数設定]から選択します。

全項目選択

アラーム以外のすべての共通設定に対して一括変換を行います。[共通設定]を選択すると有効になるすべてのチェックボックスがONになります。