3.5.3 設定手順 - パスワードロックの設定

パスワードを設定すると、スクリプト、作成した画面、グループ化した部品にパスワードロックの設定ができます。パスワードロックを設定した部品やデータを編集したり、パスワードロックを解除したりするには、設定したユーザーレベルのパスワード入力が必要になります。

スクリプトの場合

  1. スクリプトの設定画面(Dスクリプト/グローバルDスクリプト/拡張スクリプト)を開いて、[パスワードロック]にチェックを入れます。

  2. 次のダイアログボックスが表示されるので、パスワードを設定したいユーザーレベルにスライダーを合わせ、[OK]をクリックします。

  3. 選択したユーザーレベルのパスワードを入力します。

    • [パスワードを記憶する]にチェックを入れておくと、同じプロジェクトファイル内で同じユーザーレベルの作業をするときに、パスワード入力の必要がありません。

  4. [OK]をクリックして設定は完了です。

画面の場合

  1. [画面一覧]ウィンドウでパスワード設定したい画面を右クリックし、メニューから[パスワードロック]をクリックします。

  2. 次のダイアログボックスが表示されるので、パスワードを設定したいユーザーレベルにスライダーを合わせ、[OK]をクリックします。

  3. 選択したユーザーレベルのパスワードを入力します。

    • [パスワードを記憶する]にチェックを入れておくと、同じプロジェクトファイル内で同じユーザーレベルの作業をするときに、パスワード入力の必要がありません。

  4. [OK]をクリックして設定は完了です。

グループ化した部品の場合

  1. グループ化した部品を選択し、右クリックで表示されるメニューから[パスワードロック]-[パスワードロック]をクリックします。

  2. 次のダイアログボックスが表示されるので、パスワードを設定したいユーザーレベルにスライダーを合わせ、[OK]をクリックします。

  3. 選択したユーザーレベルのパスワードを入力します。

    • [パスワードを記憶する]にチェックを入れておくと、同じプロジェクトファイル内で同じユーザーレベルの作業をするときに、パスワード入力の必要がありません。

  4. [OK]をクリックして設定は完了です。