設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
33.6.1 GP-Pro EX Simulationの設定ガイド
33.6.3 ロジックビューの設定ガイド
シミュレーションしたいプロジェクトファイルを開き、[プロジェクト(F)]メニューから[シミュレーション(L)]を選択します。
シミュレーションはキーボードのCtrl+Tのショートカットキーでも起動することができます。
状態バーからをクリックしても起動することができます。
[GP-Pro EX Simulation]が表示されます。
プロジェクトファイルを編集して再度シミュレーションを行う場合、[GP-Pro EX Simulation]を閉じる必要はありません。異なるプロジェクトファイルのシミュレーションを行う場合も同様です。
シミュレーションしたいプロジェクトファイルを編集もしくは開いた後、以下のいずれかの方法で起動中の[GP-Pro EX Simulation]の内容を更新してください。
[プロジェクト(F)]メニューから[シミュレーション(L)]を選択
Ctrl+Tを押す
ファンクションキーのF12を押す
[表示(V)]メニューから[ビュー(W)]-[ロジック(L)]の順に選択するか、をクリックします。
[ロジックビュー]が表示されます。
[アドレスビュー]または[I/Oビュー]が前面に表示されている場合は、[ロジック]タブをクリックし、[ロジックビュー]を前面に表示します。
[画面一覧]から表示したいロジックプログラムをダブルクリックします。
[ロジックビュー]では、ロジックプログラムが動作中の場合は緑色のラインで示されます。
(例 : MAIN A製造システム)
シンボル変数のON/OFFを切り替える場合は、右クリックで[ONにする]/[OFFにする]、[強制ON]/[強制OFF]を選択します。
[強制ON]、[強制OFF]を設定すると、強制解除するまで強制的にON状態(またはOFF状態)を保持できます。
シンボル変数の現在値を変更する場合は、数値を右クリックして[編集]を選択するか、数値をダブルクリックし、数値を変更します。入力した数値が現在値として更新されます。
ロジックプログラムを停止させたい場合は、( 停止) や
( 一時停止 ) をクリックします。
[GP-Pro EX Simulation]の[シミュレーション(S)]メニューから[シミュレーションの終了(X)]を選択するか、をクリックすると、シミュレーションが終了し、[GP-Pro EX Simulation]、[アドレスビュー]、[I/Oビュー]、[ロジックビュー]を閉じます。
シミュレーション時にバックアップメモリ(SRAM)用ファイルにバックアップされたデータはシミュレーションが終了すると消えます。PLCのデバイス値のバックアップを保存する場合は、[オプション(O)]メニューから[メモリ設定(M)]を選択するか、をクリックします。表示された[デバイスメモリ設定]ダイアログボックスの[PLCデバイスのバックアップを行う]のチェックを入れると、次回同じファイルを開いた際に同じアドレスのデータの内容を読み出すことができます。