設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
33.6.1 GP-Pro EX Simulationの設定ガイド
33.6.4 I/Oビューの設定ガイド
シミュレーションしたいプロジェクトファイルを開き、[プロジェクト(F)]メニューから[シミュレーション(L)]を選択します。
シミュレーションはキーボードのCtrl+Tのショートカットキーでも起動することができます。
状態バーからをクリックしても起動することができます。
[GP-Pro EX Simulation]が表示されます。
プロジェクトファイルを編集して再度シミュレーションを行う場合、[GP-Pro EX Simulation]を閉じる必要はありません。異なるプロジェクトファイルのシミュレーションを行う場合も同様です。
シミュレーションしたいプロジェクトファイルを編集もしくは開いた後、以下のいずれかの方法で起動中の[GP-Pro EX Simulation]の内容を更新してください。
[プロジェクト(F)]メニューから[シミュレーション(L)]を選択
Ctrl+Tを押す
ファンクションキーのF12を押す
[表示(V)]メニューから[ビュー(W)]-[I/O(I)]の順に選択するか、をクリックします。
[I/Oビュー]が表示されます。
[アドレスビュー]または[ロジックビュー]が前面に表示されている場合は、[I/O]タブをクリックし、[I/Oビュー]を前面に表示します。
[I/Oビュー]では、I/OドライバのI/O端子へ割り付けたアドレスの現在値を表示または入力操作ができます。 [I/Oドライバリスト]から表示したいI/Oドライバを選択します。
選択したI/Oドライバの基本画面が表示されます。
(例 : DIOドライバ)
アイコンをクリックし、ドライバ表示領域のウィンドウを全体表示します。
アイコンにマウスカーソルを重ね合わせると、変数名が表示されます。
[>>詳細]をクリックすると、I/Oドライバの詳細画面が表示されます。
ビットタイプのアドレスのON/OFFを切り替えたい場合は、をクリックします。クリックするごとにON/OFFが切り替わります。
整数タイプのアドレスに現在値の数値を入力する場合は、数値を入力し、[ENTER]キーを押します。
入力した数値が現在値として更新されます。
[GP-Pro EX Simulation]の[シミュレーション(S)]メニューから[シミュレーションの終了(X)]を選択するか、をクリックすると、シミュレーションが終了し、[GP-Pro EX Simulation]、[アドレスビュー]、[I/Oビュー]を閉じます。
シミュレーション時にバックアップメモリ(SRAM)用ファイルにバックアップされたデータはシミュレーションが終了すると消えます。PLCのデバイス値のバックアップを保存する場合は、[オプション(O)]メニューから[メモリ設定(M)]を選択するか、をクリックします。表示された[デバイスメモリ設定]ダイアログボックスの[PLCデバイスのバックアップを行う]のチェックを入れると、次回同じファイルを開いた際に同じアドレスのデータの内容を読み出すことができます。