プロジェクトファイルを表示器に転送する前に、パソコン上で作画した画面の動作確認ができます。
設定したアドレスに任意の値を書き込んで動きを確認するため、表示器や接続機器(PLCなど)を接続する必要はありません。
33.2.1 設定手順 - パソコン上で表示器の動作を確認したい
設定した接続機器アドレスが固有にもっている機能(自動インクリメントなど)は、シミュレーションでは動作しません。
任意でアドレスの値を変更して確認してください。
プロジェクトの編集途中(保存前)であっても、シミュレーションは可能です。
接続機器(PLCなど)によっては、プロジェクトと接続機器(PLCなど)の連動した動きを確認できます。
詳細は以下を参照してください。
33.5 パソコン上でPLCと連動した表示器の動作を確認したい