スクリプトの設定の誤りによるエラーメッセージは以下のようになります。表示器の画面下部にエラー表示されます。
同様にLS91XX番台にもエラーコードを書き込みます。エラーコード領域に書き込む番号は、下表中のRAAAの後ろに付加されている数字です。(例えばRAAA130のエラーが発生した場合、130を書きこみます。)
Dスクリプト (書込みアドレス=LS9120) |
グローバルDスクリプト (書込みアドレス=LS9110) |
拡張スクリプト (書込みアドレス=LS9100) |
- |
RAAA130 |
RAAA140 |
未使用 |
最大数32個をオーバーしています(グローバルDスクリプト) |
関数の最大数255個をオーバーしています(拡張スクリプト) |
- |
RAAA131 |
- |
未使用 |
デバイス合計が最大数255個*1をオーバーしています(グローバルDスクリプト) |
未使用 |
RAAA120 |
RAAA132 |
RAAA141 |
指定した関数が存在しない、または関数内にエラーがあります(Dスクリプト) |
指定した関数が存在しないか関数内にエラーがあります(グローバルDスクリプト) |
指定した関数が存在しないか関数内にエラーがあります(拡張スクリプト) |
RAAA121 |
RAAA133 |
RAAA142 |
関数のネストが10段階以上になっています(Dスクリプト) |
関数のネストが10段階以上になっています(グローバルDスクリプト) |
関数のネストが10段階以上になっています(拡張スクリプト) |
RAAA122 |
RAAA134 |
RAAA143 |
このバージョンのシステムでは実行できない未対応のスクリプトが記述されています(Dスクリプト) |
このバージョンのシステムでは実行できない未対応のスクリプトが記述されています(グローバルDスクリプト) |
このバージョンのシステムでは実行できない未対応のスクリプトが記述されています(拡張スクリプト) |
RAAA123 |
RAAA135 |
RAAA144 |
接続機器の設定が未設定の状態でSIO操作関数が使用されています(Dスクリプト) |
接続機器の設定が未設定の状態でSIO操作関数が使用されています(グローバルDスクリプト) |
接続機器の設定が未設定の状態でSIO操作関数が使用されています(拡張スクリプト) |
RAAA124 |
RAAA136 |
RAAA145 |
Dスクリプト内にエラーがあります |
グローバルDスクリプト内にエラーがあります |
拡張スクリプト内にエラーがあります |
*1 起動条件式と実行式で使用されているデバイス数の合計です。