概要
入力した時刻からTIME_OF_DAY型の文字列を生成し、指定アドレスへ格納します。
TIME_OF_DAY型書き込みは、接続機器のタグを登録している場合に使用できます。
書式
SetTOD (デバイスアドレス, TIME型文字列)
デバイスアドレス : TIME_OF_DAY型のタグ
TIME_OF_DAY型文字列 : 固定文字列(プレビューのみ)
時 : 数値(設定範囲 0~23)
分 : 数値(設定範囲 0~59)
秒 : 数値(設定範囲 0~59)
ミリ秒 : 数値(設定範囲 0~999)
記述例
SetTOD(“[w:[PLC1]TagName]”,”01:02:03.004”)
上記例はTIME_OF_DAY型デバイスの” [w:[PLC1]TagName]”に” 01:02:03.004”を書き込みます。
ミリ秒の値が0の場合、TIME_OF_DAY型文字列には出力されません。
例) 01 : 02 : 03